こんちゃす!
ぬぬまるです。
先日ブログでも予告していましたが↓
遂に推し香水を作りました!
お邪魔したのはこちら↓
こちら香料を試しながら自分で作れるところです。
良いところだったのに調べてもあまり出てこないので多分出来たばかりのお店かと思います。
実際の流れ
①どんな香水を作りたいか伝える。
香水とはどんなもんかなんかの説明を聞き、その後に作りたい香水のイメージを聞かれます。
えぇ。
ブログ見せました。
多分最推しの欄しか見てないと思うけども。
一応最初は口頭でお伝えしたけども途中から面倒くさくなってブログ見せて画像も見せました。
推し香水として他のお店では画像や名前をお伝えするのはNGだと思うのですが、多分この店のやり方的に問題ないと思います。
そう思った理由は後ほど。
フローラル系ウッディ系グリーン系若干のスパイス系
フルーツ系NG
②香料を試しまくる。
80種類程の香料を嗅ぎまくる。
ベースノート20種類弱から3種類位
ミドルノート40種類位から5種類弱
トップノート20種類位から3種類位
この順番で決めていきます。
多分このあたりのやり方は人によるかもしれませんが私は分類毎にいい匂いだと思ったのを片っ端からメモして出揃ったところで優先順位つけていきました。
例えばベースノートでは私は8個候補を上げて、その中から5個まで絞ったところで調香師さんに相談。
選んだ香料の相性や①で伝えたイメージに合わせて削ったり変更したりしてくれます。
そして決まった中で1番メインにしたい香料を選択。
ベースが終わったらミドル、トップもその繰り返し。
③遂に作成
ベース、ミドル、トップの香料が決まったらいきなり配合を言われます。
突然過ぎてびっくりしました。
今決めたのにもう配合決めることができるのか!と。仕事早すぎ。
それぞれの香料のg数を言われるのでメモに書き込み。
そして測りで計量しながら香料をビーカーに移します。
④瓶、ラベルを選択
30mlは3種類でした。
正直丸いのが良かったけどあれ多分20mlだ。
香水のタイトルを考え、ラベルのデザイン、フォントを選択。
このあたりは正直悩むまでもないので計量の手を止めずに即答で終わりました。
⑤嗅いでみる。
言われたとおりの配合で混ぜてみて、④で選んだ瓶に半分だけ入れて紙に吹き付けて嗅いでみます。
⑥調整
正直⑤でかなりもう満足だったんですけど調整というのをしてみたかったのでもう少し男性寄りにするには?と聞いてみました。
いくつか提案をしてもらい、先程作った香水と指定された香料を嗅ぎ比べながら選択するとまた配合を教えてもらえます。
⑦嗅いでみるその2
今度は瓶の7〜8割まで入れて試してみます。
良き。
良きとなったら瓶の注ぎ口の根本まで詰めていきます。
⑧ラベルの貼付け
④で指定したラベルを渡されるので自分で貼ります。
完成品を調香師さんに戻し、梱包してもらって完成です。
※ここで衝撃的な事件。
先程まで雑に書きなぐっていた香料メモはお店で保管されるそう…。読めないよ???
ともかく、同じ配合でまた作れるみたいです。
推しを伝えてもいいと思った理由
完全に後付ではあるんですけどね、
まず、イメージはお伝えしましたが香料を選ぶのが基本的に自分だと言う点です。
先日のブログでも書きましたが、推し香水と唱っている店は推しのイメージを伝えるとそれに合った香料を調香師さんが提案してくれるんですね。
要するに調香師さんが、これはキャラのイメージです、と売り込んでいるんです。
だから二次創作に当たるんだと思うんです。
今回のお店は自分で香料を選択して、最終的にイメージに近づくように調整してくれるんです。
つまり、二次創作してるのは私であって調香師さんではないんです。
提案の仕方も、こっちを入れると元気な印象でこっちだと華やかになります。みたいな提案なのです。
恐らく推し香水ってなんなんだよItaruって誰だよと思いながらやってくださってたと思うので、その推しについてわかってない感じが逆にやりやすいかつ二次創作に当たらないなぁと。
※最初から最後までにこやかに親切に対応していただきました。
ここで比べてみた感想
②先日試した既製品から選んでくれるサービス