土曜日 手伝い仕事が終わって家に帰ろうと駐車場へ

ふと見ると車の下に水溜りのような地面のシミ ここ数日雨も降っていないしましては車の下

 

右後輪ちょい前辺りを覗き込むと

ピントが合っていませんが

ドレンボルト下に黒い雫

エンジンオイルもれダァ 後席を前に跳ね上げ、フロアマットを外し、蝶ネジ4本を外して

エンジンルームへ、オイル量を見たらlower levelちょい上くらい

明るいけれどもう夕方 詳しい調査は日曜にすることにして帰路へ

 

どのようなケースでドレンあたりからオイルもれするのか色々調べると

きつくしめすぎてドレンボルトのネジ山がなくなった とか

最悪、車のオイルパンが割れてしまっていた とか なかなか厄介な実例がたくさん出てきました 二十五年経った車では部品探しから難しい

不安になってしまいます

 

一晩おいても相変わらず黒い雫は滴れていました

自宅の駐車場も地面にシミができていました

一月ちょっと前にエンジンオイル交換したばかりなので

残ったオイルは再利用することにして

ドレンボルトを外しました、この車は地上最低高が高めなので

駐車場所を工夫すればw36でもジャッキアップなしにドレンが外せます

ちょい斜めに停められる玄関前に移動

何もカバーしないでエンジンを回すとうるさいうるさい

 

そしてメガネレンチをかましてボルトを外すと

ドレンパッキンが無い!

 

前回のオイル交換の時に捨てたオイルの中にでも落としてしまったらしい

 

 

オイルを抜いて、ボルトを買いに身近なホームセンターへ

パーツメーカブランドの適応ドレンボルトが売っていましたが 

実物と比べると5mmほど短い  これじゃちょっと不安 で ホームセンターでは猫缶だけ買って

 

ボルトは生かして他のカー用品店でドレンパッキンを買い、つけ直しました

アルミ製のワッシャーで鉄のボルトとオイルパンに挟まれワッシャーが潰れて密着性が増す仕組みということだそうで

2個入り 290円也、大体一年分

今まであまり気にしていない部品でしたが

つまらないミスでエンジンをダメにしてしまうところでした

五時間経って今、何もなかったように治まっています