ぬのなぷ〜主宰のおくのです。
今日は、冷え症と布ライナー
についてのお話。
約20年ほど、鍼灸マッサージ師
の3つの国家資格を活用して、
予防医学の臨床や教育、研究
に従事してきました。
大学や専門学校、厚生労働省
の機関で臨床教育に関わって
いたときに、しばしば女性と
鍼灸という講義や研究などを
担当していました。
そこでは、将来、患者さん
に役立つはり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師に
なっていただくために、
授業では、男女の学生に
基礎体温について解説をして、
長期休みには、男子学生さん
にも、毎日基礎体温の測定
や体調の変化などを記録する
宿題を出していました。
お灸のエビデンス(科学的根拠)
には、海外の逆子の改善も
あることから、保健師さん
から患者さんの紹介も普通に
ありますので、男子学生さん
でも、婦人科系が得意な分野
になってもらう必要があった
からです。
また、多くの女性が気になる症状
でありながら、西洋医学では、
疾患として捉えられていないのが
冷え症です。
東洋医学では、冷え症は病いだと
捉えてられており、冷えは、万病
のもとというように、最も重要な
健康のバロメーターとして、とても
重要視されています。
近年では、補完代替医療や統合医療
の西洋医たちも、当たり前のように
重要視するようになってきましたが、
ここまで認知されるのには、本当に
長い道のりでした。
現代の私たちは、生活が大変便利
に機能的になったこともあって、
身体の外からも、中からも、
冷えやすい環境にあります。
現代のおしゃれな洋服は、着物
やもんぺに比べると、女性の
足元やお腹周りが冷えやすい
作りになっています。
冷蔵庫のおかげで、氷やアイス、
冷えた食べものや飲み物、
生野菜、果物など意図的に身体
を中から冷やすことができます。
交通の便も良くなったので、
多くの人が運動不足のために、
産熱という自分で熱をうみだす
機会も減っています。
今でも、アジアの医食同源の
意識の高い人たちだと、夏の
カフェでも冷たい飲み物を
口にされないほど。
日本では、欧米にならって、
東洋医学目線での身体に悪い
行いを毎日の日常に取り入れて
いるので、体温の低い方や冷え
が気になる方も多い状況です。
中には、冷え過ぎ由来の自覚的な
火照りで、一層冷たい物を欲したり、
暑がったりされる無自覚な冷えの
重症度の高い方もいらっしゃいます。
自分でできる冷え予防としては、
✔︎ 口から冷やす物を入れない
✔︎ 口から温める物を入れる
✔︎ 身体を動かす
✔︎ 身体を冷やさない
✔︎ 身体(下半身)を温める
などがあります。
それに加えて、おりものシートから
布ライナーへ変えた布ナプ愛用者さん
のご意見には、かゆみとかぶれが
解消したと共に、下腹部の冷えが
以前より気にならなくなったと
いうコメントが多くみられます。
そのために、冷えとり目的で
普段使いに布ライナーを使用
されたり、生理を卒業しても、
布ライナーの愛用を続けている
方が結構いらっしゃるのです。
女性疾患の中に、膀胱炎という
病気があるのですが、予防には、
水分摂取(冷えてない)をして、
身体(下半身)を冷やさない、
ストレスをためないことなどが
推奨されています。
いくつになっても、冷え予防は、
本当に大切ですね!
そして、なんと、まだ発足間もない
ぬのなぷ〜ですが、興味をもって
くれた医療関係の仲間たちの
応援とサポートが入っています。
東洋医学での婦人科系対応は、
経験が長いものの、ナースと
しては、経験が浅かったので、
婦人科医さんやたくさんの
助産師さん、保健師さんたちの
ご協力も得られることになり、
たいへん心強いです。
他の医療従事者の方々からも、
興味をもっていると、メッセージ
をいただいています。
ヨガのインストラクターさん
とも、骨盤底筋体操のコラボ
イベントの企画案も上がりました。
本当にありがたいことです。
