高麗川神社のタブノキ


 高麗川神社のタブノキを見に行く。

有名な高麗神社ではなく高麗川神社である。

高麗駅まっ直ぐの道を交番の所で左に曲がると

昔,車でよく通った陸橋が見えて来た。

その陸橋から頭を出して見える樹があった。

たぶん、タブノキだろう。

陸橋を潜って右側に真新しい鳥居が見えて来て

その奥に見えるのがタブノキらしい。

ところが、道すぐに立っている石柱には

「八劍神社」と書いてある。

神社の由来を読むと、このあたりの神社を

合祀したとある。

タブノキに掲げてある注意書きに高麗川神社と

あるだけで他に神社の名は見当たらない。

さて、タブノキだが、2本の樹が寄り添って

立っているように見えるのでそうかと思ったら

根本で二股に分かれているだけで

1本の樹だという。

鳥居から見て裏側の方が樹の正面なのか

色気があって描きやすいのでそこから1枚と

鳥居側右手から1枚描く。