手作りの千本引き

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昨日は午前中、

お祭りのげーむで使う千本引きを作っていました。

 

保護者の皆さんと打合せをする前に

実際作ることが可能かサンプルとして

家にあったもので適当に作っていたんですが、

それでも9時頃から11時30分頃までかかりました。笑い泣き

 

同じ物を2つ作ったので、

1つ作るのに1時間15分くらいかかったことになるのかな。

 

 

今回使った段ボールの大きさは、

高さ58.5cm、巾42.5cm、深さ48.5cmの物を使いました。

 

大きな段ボールの方が、たくさんの紐を付けることができるし

見栄えがするとは思いますが、

今回は家から会場まで持って行くので

私一人で抱えることができる大きさにしました。

 

ちなみに作る際は、高さが横幅に、深さが高さに、巾は奥行となりますので、

気を付けてください。

 

 

 

段ボールを組み立てる前に、紐の束を通す口を作ります。

上に面する場所の外フラップ(長い方のふたの部分)に、

両端から25cm、大きい面と外フラップの堺から3cmの場所を切り抜きます。

(紐の数に応じて、カットする大きさは変えてください)

 

紐を通す穴の位置を印付けします。

今回は縦を3列にし、横に4個穴を開けました。、

大きい面の手前から15cmと27cmと39cmのところに鉛筆で線を引き、

手前の線は、18cm、28cm、38cm、48cm

真ん中の線は、14cm、24cm、34cm、44cm

奥の線は、10cm、20cm、30cm、40cmのところに印を付けました。

 

穴を開ける位置を計算して決めた方が、

出来上がったときに紐が重ならず、

景品が見やすく綺麗な仕上がりになると思います。

私はこの位置を決めるのに、15分~20分かかったと思います。

 

 

 

後ろ側の外フラップ・内フラップ(フタのことです)を布テープで留めます。

前側の内フラップと下の部分の外フラップは内側に織り込んで、

端が目立たなくさせるため布テープで留めます。

 

箱になったら、先程書いたる印に、穴を開けます。

 

 

 

次に紐を切りますが、設置場所により紐の長さは変わるので

適当な長さに1本紐を切り様子を見てください。

私は最初1m設定でカットしましたが、全然足りなかったので2mにしました。

 

紐の片方は穴から下に垂らし、

もう片方は最初に切った紐の通し口に入れてください。

 

 

 

紐を通したら洗濯ばさみを外れないようにしっかりと結びつけてください。

 

 

 

全部紐を付けたら、トイレットペーパーの芯などに紐を通して

どこから来ている紐かわからなくした方が「ドキドキ感」が上がると思いますが、

私1人でゲームをしないので、下に落としやすいトイレットペーパーは付けません。

保護者の方が運営しやすくしないとね。ニコ

 

 

当日は、白い筒は外しますがこんな感じで出来上がります。

 

 

今回は景品を直接ぶら下げますが、

大勢の人に引いてもらうなら、紐の先にお花や動物などを書いて

引いたカードの景品をあげるという形にしてもいいと思います。グッド!

 

それから、紐の太さも気を付けてくださいね。

細い紐で作ると絡まりやすくなりますし、

太い紐だと見栄えが悪く景品も見にくくなると思います。

できればサンプルを作って、紐の太さも確認した方がいいと思います。

私は家にあった凧糸でサンプルを作り

絡み具合、見栄えの確認をしました。

 

 

今日はこれからビンゴゲームを作っていきます。

お祭りは7月下旬だから家族に「もう作るの!?」と言われましたが、

何か不手際があるといけないので、早めに作っておきます。

だってお祭り直前になって何かあったら困るもんね。花火