松竹創業百三十周年
錦秋十月大歌舞伎
通し狂言 義経千本桜
吉野山
中村米吉は静御前
これがたまらなく可愛い
この可憐さは
彼のビジュアルだけでなく
芸だよね
んで
ケンケン狐と絡みが最高
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清元節には
家元パパ太夫が布陣
張り裂けそうな語り口
色っぽい
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狐と静は内実
違う目的で動いている
実は主従でなく
姉弟でもなく
友達でもなく
飼い主とペットでもない
恋人でもない
でもいずれにも
当てはまるような
二人の仲を表現する
その微妙な
関係性と仕草が
観客の気持ちを掴む
ちょっとモドカシイ
気持ちになれるのが
この舞踊の
醍醐味な気がする
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逸見藤太は
中村種之助
軽妙で明朗
こういう役を演じられる
若手の貴重な存在
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心が踊る一幕でした