團菊祭が終わり、今、成田屋は大阪。

今日は道頓堀で”にらみ”を披露したって。

 

 

 

そうか、、、スカイツリーから披露目は始まっていたのか。

そう思うと、見に行って、本当に良かったと思う。

 

 

 

この後の舞台は、まず歌舞伎座。

どうでもいいが、このページのチラシの掲載って、”雑”だね。

様々な思惑があって、こうなったのかもしれない。

ページのレイアウトを変える訳にもいかず、苦肉の策かしら。

 


 

こっちは海外勢を狙った英字多用のチラシ。

こういう目論見は良い、成田屋らしい。

 

ちなみにこれの前バージョン(成田屋が写っていない)もいい感じだった。
 

 

 

昼の部は、まるまる成田屋。

リピート分は、幕見では面倒だろうから、チケットで確保するか。

 

 


 

七月の最終から八月初にかけては、自主公演「伝承への道」が予定されている。

東京では銀座シックスの地下で。

行ったこと無い劇場(能楽堂)なのでそれも楽しみだ。

 

カンカンと麗禾ちゃんが人ならざるものを演じる「羽衣/猩々」。

そして、團十郎パパも大変に楽しみであろう麗禾ちゃんとの「素襖落」。

 

このチケットが嵐のように売れていって焦った。

成田屋ファミリーの人気を改めて思い知らされた。

 

 

 

九月は巡業。

関東では成田のみ。

私は一般申し込みなので、気合入れてチケットをゲットしよう。

 

 

 

そして襲名披露のラストを飾るのが大阪。

カンカンとの「連獅子」。

以前、成田屋がブログで読者の観たい演目をヒアリングしていた。

演目決めというより、単純に”声”を聞きたかったようだが、結構な数でこの「連獅子」が挙がっていた。

流石、成田屋ファンはひと味ちがう。

 

 

 

成田屋がカンカンを谷底へ落とす。

師弟としての新たな決意がここにある。