十八世中村勘三郎 十三回忌追善
中村勘九郎 中村七之助 中村勘太郎 中村長三郎
陽春歌舞伎特別公演 2024
浦安!帰ってきたぞー!
アメブロにも帰ってきたぞ。
って、そんなことどうでもいいか。
馴染みの深い街で歌舞伎を、中村屋を観られるのは嬉しい。
あいにくの雨だが小降りだったので会場まで歩く。
天気良ければ、もう少し散策したかったけど。
場内の賑いが心地よい。
この会場で歌舞伎が観られるなんて。
今回は勘三郎さんの追善公演でもある。
トーク
吉崎さんの呼びかけで登場。
下手から勘太郎、勘九郎、長三郎、七之助、鶴松の順。
勘太郎くんがデカい!
お父さんに迫る勢い。
まだ小学生じゃないっけ?
お顔は愛さんそっくり。
成長著しい。
恒例の観客QA。
・名古屋公演千秋楽でのハプニングについて
→共演者の失敗を七之助さんが回収。
・歌舞伎町大歌舞伎の見どころ
→まだ本が出来ていないので詳細不明。
落語とは少し設定がアレンジされている。
・出演者のマイブーム
→長三郎くんが、鳥山明先生を偲んでドラゴンボールを読み返している。
舞鶴雪月花
十七世のために作られた舞踊。
春は七之助さん。
再三で恐縮だが、この街、この会場で彼の麗しさを堪能できるなんて。
幸せ。
本当に嬉しい。
秋は鶴松さん、勘太郎くん、長三郎くんの松虫で。
和む。
書割が大変に美しい。
冬は勘九郎さんの雪だるま。
コミカルな嗜好が楽しい。
振りは滑稽だが、形と身のこなしの美しさに魅入られる。
お子さん連れが多かったが、しかし充分に楽しめたのではなかろうか。
なお、この公演のパンフレットは毎回1000円。
長唄の詞章や写真が付いてお得だ。
今回は何と二月歌舞伎座の写真。
籠釣瓶、連獅子、野崎村(←写真観るだけで少し泣けてくる)。
これは買っておいたほうがいい。