衛星劇場で放送された「猛烈社員 スリゴマ忍法」という松竹映画。

1969年発表で主演は牧伸二。

この時代の「喜劇」系映画の面白さが全く理解できない。

ってのはどうでもよい。

 

本作には談志家元が出演しているのだ。

33歳。

衆議院議員の総選挙に落選した年だ。

嫌味で打算的でゴマスリで気障で生意気で、、と談志のまんまの役。

それもどうでもよい。

 

つまり若き談志師匠が動いている姿が観られる、私にとって貴重な映像であるということ。

そして昔の建物、会社風景、服装、髪型など社会風土記としての価値があるということ。

 

しかしこんな時代のこんな作品の、その四年前に現代落語論で古典芸能の現代還元について言及していたなんて。