描きたい事をフラッと書いた記事です。寝物語にどうぞ…。










昔、はるか遠い昔に…私は数学が大嫌いでした。

「数Ⅰ」と聞いただけで今でもゾワッと鳥肌が立ちます。



忌まわしき…高1夏休みの悪夢、数学チャート式、うわっ解が求められない、数Ⅰ悪魔過ぎる、
永遠に宿題終わんない、分かんない、これは一体何の古文書?ああ、私には無理!

ミーン…ミーン…と蝉の声がマンションの壁に染みこんで、
空っぽの大脳皮質に響き渡る…
背を伝う嫌な冷や汗、悪心で眩暈までしてきそうだ…



「ああ、私の人生は終わったな。」と、16歳で確信したものでした。



不吉な確信は…やがて未熟な言い訳を探し当て、

落ち着いた先が【数学なんて人生で何の役にも立ちはしない】^^;










で、話が飛ぶのですが…


昔から青年誌漫画が好きで。スピリッツを好んで購入していた時期がありました。

江川卓也氏/作【東京大学物語】。当時は面白いなーっ、と、好んで読んでおりました。



もうこの漫画…有名だから粗筋は端折りますが、
遙ちゃんと村上クンの恋愛迷走物語ですね。

個人的に村上クンが一浪して東大に合格するまでが面白かった。
確か遙ちゃんの方が先に現役合格だったような。
(東大合格以降はグダグダかなあ;理由書くとアメブロ運営局から…
blog削除されそうなのでやめときマス;)



で、漫画の中で妙に印象深いシーンがあって。


まだ高校生の二人が深夜の教室で   しようとしていたのですが^^;
宿直の数学教師に見つかってしまいます。

で、その数学教師曰く、




「この世で役に立つ学問は数学だけだっーーー…。」一喝するんです。





読んだ当時は真っ向否定してましたが(自分が無理だから)

今、この年齢になって…本当にそうだなと実感します。


リアルの世界で問題が発生した時、論理的に考えなければ問題を解決処理する事は出来ません。

数学的思考能力、事象(問い)を瞬時に理解し、解答を求め導く力は…
社会組織の中では特にリーダーの素質を持つ人間に備わっているように思えます。





しかしまあ…^^;

漫画倫理規制スレスレのシーン満載のあの漫画の中で、

そのシーンだけは本っ当に、妙~に覚えてます。




梅は清楚


近所の神社の梅を見てきました。梅は香りが良いですねー…。
梅って、桜よりも花数少なくて…だからか?楚々として上品なのに…色気があります。


今日の記事と全然関係ないですね(´▽`;)ははは…


それではまた。



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