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もう3月なのですね。早いものです。



主人が大学病院に入院したのが、ちょうど3年前になります。
(3月1日入院でしたので非常に分かりやすいです^^;)


経緯にも記載しておりますが、当初の脳神経内科での見解は【脳幹の炎症】でした…。

何度もMRI造影しました。肝臓への寄生虫、眼科、様々な検査もしました。
大学病院の脳神経内科医が、ステロイド剤の効かない患者を不思議そうーに眺めていたそうです。




その当時の私といえば、これがまあ相当に酷い妻でした;


「いいよね~アナタ、入院で毎日楽出来て。三食昼寝付で仕事しなくていいからさー。」

私は毎日仕事あるから、お見舞いには行かないよ?!
まったく。もう、早く退院してよねー…


そんな残酷なメールも送ったりして、本当にのんきに構えていたものです…。






慌てふためいて主人の元に駆け付けたのは、
炎症では無く延髄付近に腫瘍の疑い、脳神経外科に移されて、脳幹生検を通達されてからです。



生検を終えて動けない主人の枕元で、何度も何度も泣きながら謝りました。

「ごめんね、ごめんね、私を許してね。」

私が出来ることは何でもしよう。
死んでいくこの人に出来ることは何でもしてあげよう。


今まで共働きの名のもとに、手料理もあまり作らずお総菜で済ませ、
家事も手抜きだった。
いい妻では無かった。

どうか酷い仕打ちを許して…

貴方、どうかわたしを許して、赦して、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい…










という切羽詰まった痛切な思いは…今や一体何処へ?(;・∀・)





トリケラトプス利き手交換




「ちょっとっアンタっ!、そんなに元気なら洗濯物ぐらい干しといてよっ!!」


そんな日々に戻りつつあります;ヤバいです;



こりゃ、いけませんねー。



一日どれくらいの仕事量、及び稼働時間であれば、大丈夫なのか?

仕事量と再燃にどれくらいの関係があるのか?

精神的なモノなのか体力的なものなのか?分かるのなら知りたいな。

次回の大学病院でちゃんと聞いてきます;




ん、いや…やっぱ訊かないほうがいいのでしょう。

分かってしまったら、そのラインいっぱいまで仕事頼みそうな自分がコワい。




それではまた。


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