漫画【がん治療専門医との会話】25P26Pリンク


第1相~4相の過程を経てのち認可…。
比較しての対照試験でのエビデンスを重視するのは至極当然なのかもしれませんが、
どう考えても膠芽腫にそれを当てはめるのは無理でしょう。

治験を待つ間に、消えゆく命を…どう捉えているのだろうか。

日本が資本主義国家である以上は、患者数の多い、
つまりは国の予算をつぎ込むコストに見合う利潤の出る病が優先されて、
熱心に治療研究されるのは仕方がない。

それでも尚、生きている限りは、難病にも光をあてて欲しいと願います…。







今日は所用で隣街へ行きました。

よく妄想しながら運転するので(危な…)、道を一筋間違えて迷宮入りする事があります;

記憶の深淵VS脳腫瘍・脳幹グリオーマ

山道を曲がる地点を違えたのに気づいてUターンしかけ…、
とても雰囲気のあるCaf?が視界に入ってしまい、ついフラフラと;

黄昏時で中途半端な時間帯のせいか?、客は私一人でした。
店員も1人、やたらに可愛くて華奢でした。
(私は自分がデカいせいか、華奢で小柄な女性が好きです)


なんとなく…【遠野物語】のマヨイガ(迷い家)を連想したりして。


山中奥深くに迷い込んだ村人の前に、偶然現れるマヨイガ。
大きな門構え、庭には馬や牛、鶏がけたたましく鳴いている、

迷い人が躊躇いながらも家中に入ると、豪勢な晩餐の準備がしてある。
台番所からは焚物の良い香りがして…、―ただ不気味に人の姿は全く無い―



結局、村人はお椀を一つ持ち、マヨイガから出て無事に里に帰るのですが、
不思議な事にその碗で米を計ると、いくら掬っても米が減らない。

それを知った他の村人が「我も我も」とその家を探しに山へ行くが、
マヨイガは何処にも見当たらなかった…。







勿論、このカフェは次に来た時もちゃんと現実に存在しているのでしょう。
倒産してなければ(;'∀')


それではまた。

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