今日は雷が鳴り響いていました。
FC2にも書きましたが、私は雷鳴が昔から好きです。

この轟音を聞いているのは自分だけではないと思うと心が安らぎます。

継続中の漫画【脳神経外科医との会話】59~61Pリンクです。



長い漫画でしたが次回最終回です。
初めてこの文面を見た方は…
「ゲッ、60数ページも読めるか!」

と思われることでしょうね^^;

今まで読んでくださった方々に感謝します。









サブタイトルは…^^;



独身の頃…

私は大阪市中之島のオフィス街に勤務しておりました。
業務終了後は同僚や友人と待ち合わせて、飲みに行ったり、合コンしたり、あははは…

うああー、…あの頃が人生の華でした^^;


記憶の深淵VS脳腫瘍・脳幹グリオーマ

大阪市オフィス街ビル群のど真ん中に、
旧い旧い日本家屋があり、いつも傍を通る時は不思議な感覚でした。


「なに?コレ」


その旧い日本家屋が…かの有名な蘭学者・緒方洪庵の【適塾】であり、
この適塾が大阪大学の基盤になりました。
(大阪大学のシンボルマークがイチョウの葉なのは…適塾に植えられたイチョウの樹から由来)


これから結婚する相手が…10数年後に脳腫瘍になって、
大阪大学に病理組織の検体を送って、んで、
阪大のwt1の治験にエントリーとかさ…、


この時は全く予想だにしなかったですわ!(当たり前だ^^)




緒方洪庵は【扶氏経験遺訓】の翻訳でも有名ですね。


1、医の世に生活するは人の為のみ、己が為にあらずという事を其の業の本旨とす。
安逸を思はず、名利を顧みず、唯、己を捨て人を救はん事を希ふべし。
人の生命を保全し、人の疾病を復治し、人の患苦を寛解するの外他事あるものにあらず。



ああ、名文ですね…。
(主人が病気してこのかた、診察してもらった医師には恵まれているとは思いますが)

医師には常にそうあってほしいです。



とか偉そう言ってますが、
やっぱり自分は何が出来る訳でもなく…
闘病する旦那を、横でポケーっと見守るだけです;

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