主人は今週はテモダール週間です^^;
継続中の漫画55P目です。

漫画【脳神経外科医との会話】55Pリンク

サブタイトルは病気とは無関係です。スルーを。
興味のある方、寝物語にどうぞ…。




「人魚姫」は…
あれは本当に切な系の純愛物語ですね…。
声を奪われ、最後は命を落としても、
ただひたすらに王子様の幸せを願う人魚姫が哀しくも愛おしいです。

そんな女の子がもしも身近にいたら?助けずにはいられないでしょうね。
声をかけずにはいられないです、
$記憶の深淵VS脳腫瘍・脳幹グリオーマ

「いいかい?お姫様、よくお聞き。
王子様なんてね、全然あてになんないよ?
もしも白馬の王子様がやって来て貴方を誘惑してきたらね、
すかさず蹴落として、縛り上げなさい。
白馬は金回りの良い資産家へ売りつけておしまいなさい。葦毛の種牡馬はいい金になるから。
そして、王子様の財布を奪ってそのまま海に(家に)お帰りなさい。分かったね?」


ちょ…やさぐれな魔女の忠告です^^;


それでも、純真無垢な彼女は聞き入れず、
やはりナイフを胸に突き立て、己が命を捧げてしまうのでしょうか。


(日本にこんな無垢な女の子がいたら…うちの息子の嫁に欲しいところです)


ハンス・アンデルセンの家は貧しい靴屋で、戦争で体を壊した父親と祖父は発狂死…、
身体の弱い母親が一生懸命に彼を育てました。
人魚姫には…そんな母親の「無償の愛」が投影されているのでしょうか。


見返りを求めないのが本当の愛なんでしょうね。

私には到底無理です^^;


それではまた。

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