ネット書籍も国が収集=作者の拒否認める-審議会が答申・国会図書館 | Numeblog

ネット書籍も国が収集=作者の拒否認める-審議会が答申・国会図書館

ネット書籍も国が収集=作者の拒否認める-審議会が答申・国会図書館

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041209-00000620-jij-soci

インターネット上で公開されている国内の小説や日記などの著作物について、収集の在り方を検討してきた国立国会図書館の諮問機関「納本制度審議会」(会長・衛藤瀋吉東大名誉教授)は9日、収集の際は、著作者が拒否できることや、内容による選別をしないことを条件とするよう求める答申を提出した。
 来年1月の通常国会に国立国会図書館法の改正案を提出、早ければ2006年からネット上の著作物の収集がスタートする。



国立国会図書館は、日本で刊行される出版物を広く収集し、文化財として永く保存し、さらにそのデータベースを作成し、国会、行政、司法、国民にサービスを行う図書館です。
国会の会議録から、小説、漫画、アイドル写真集に至るまで様々な種類の数多くの出版物を取り扱っていて、まさに日本の図書館の最高峰といえるでしょう。もちろん‘ドラゴンボール’も‘Death note’も‘ちんかめ’もハロプロ系の写真集も扱っていて、一日中いても飽きることのない究極の漫画喫茶、じゃなかった図書館であるといえます。

その国会図書館が今度はネット上で公開されている日記、小説なども収集しようと言うのですから、これは僕たちサイト持ちも黙ってはおれません。とくに「日記、小説など」というところからすると、テキストサイトの管理人にいたっては気が気でないニュース。
‘Numeri’が、‘じーらぼ’が、2年後には国会図書館に保存されるのかもしれないのです。国の文化財として扱われるかもしれないのです。
こいつは一大事です。国立国会図書館の諮問機関「納本制度審議会」で繰り広げられる会議を想像しただけでも興奮して鼻血が出てきそうです。

「‘じーらぼ’はどうですかな、みなさん?あれはあれでそれなりに社会への貢献度もそこそこ高いようですが・・・ふむ、賛成多数。よって‘じーらぼ’は国会図書館の蔵書とします。」
「では、次に‘Numeri’についてですが、」
「議長!!!」
「○○教授、どうしました?やけに騒々しいですね」
「議長。そのサイトは羽田空港でもアクセス拒否されているほどの悪名高いサイト。決して国の文化財として扱われるべきではございません。」
「なるほど。では‘Numeri’は無しにしましょう。ついでに‘破竹ネット’も無しの方向で」

なんてことも(いや、ないない)。

とにかく我々がネットで公開している文章なども、わざわざ書籍化せずとも国の文化財として扱われる可能性があるのです。
一日も早い国立国会図書館法の改正が待ち望まれます。

ちなみに今調べてみたところ‘ぬめり’は国会図書館では取り扱われていないようです。インディーズなので仕方がありませんね。(ちゃんと出版社から出しても怪しいところですが)。‘母さん’は保存されているようですね、国の貴重な‘文化財’として。さすがです。

bata