それでもプロレス団体。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20041202-00000019-spnavi-spo.html
リキプロとは、新日本プロレスを離脱した長州力が興したWJ(ワールドジャパンプロレス)が光の勢いで倒産し、おまけに相当の負債も抱えてしまったのだが、それでもどこかの団体の所属には戻れないという極まった状況の中で生まれた、プロダクションだ。
どれぐらい極まっていたかと云うと、WJ時代の新入社員でプロレスをこよなく愛して入社したものの、光の速さで倒産してしまった為に「なんとかしたい」と奮起してしまった二十代前半の女性(WJ時代は広報や経理事務を担当)が代表を務めているくらいの極まりっぷりだ。
リキプロではプロレスの自主興行の他に、所属選手の他団体参戦などのプロモーションや、道場の運営なども行っているわけだがリンク先の記事のように、ちゃんこパーティーやら焼肉パーティーやらも開催している。
本来、こうしたファン参加型イベントは、あくまでもファンとレスラーとの交流を深める為の機会、つまり「ファンサービス」の一環として行われるものだ。選手も全国巡業の移動や興行、練習と忙しい合間をぬって…というものなのだが、リキプロは一味違う。
リキプロの現状の所属選手では長州力以外に名が売れている選手はいない。つまり他団体からの参戦オファーもあまり頻繁ではない選手や、オファーがない選手もいる。そして、ここからが重要。リキプロは自主興行を殆どうっていない。当たり前だが巡業もしていない。
リキプロ自体が発足当初から「年4・5回の自主興行を」と云っているので、当たり前といえば当たり前なのだが、そうした本来のプロレス団体の収入の要を断っている今、リンク先記事のようなイベントはリキプロにとっては貴重な収入源なのだ。
思えばファンとはこうした交流会などを持たない長州力だったが、WJの末期頃からは、かなり頻繁にこうしたイベントを行っていた。しかしリキプロに至ってからは興行数とイベント数が逆転するという不思議な現象が起こっているようだ。なんとも面白いものがある。
ちなみにそんなリキプロだが、12月4日にはなんとサイパンで長州力選手生活三十周年記念興行を行うという。サイパンといえば長州力お気に入りの日焼けスポットだったりもするのだが、三泊四日・二泊三日でのツアープランも組まれており、かつての「維新戦士」、ちょっと前なら「ど真ん中ファイター」は、すっかりアミューズメント化したように思う。
だがコレはWJや長州力を揶揄するものではない。これだけのことをしてでもなんとか喰っていこう、若手を喰わせていこうという長州の姿勢は確かに簡単に団体を見捨てるような選手達は絶対に見習うべきだし、ファンに近くなったとはいっても、リング上ではよくもわるくも相変わらずの長州力でいるわけなのだから。
そういう意味では長州力はプロレスラーの鑑といっては言い過ぎかもしれないが、まぁその、なんだ、アレだよウン。
リキプロとは、新日本プロレスを離脱した長州力が興したWJ(ワールドジャパンプロレス)が光の勢いで倒産し、おまけに相当の負債も抱えてしまったのだが、それでもどこかの団体の所属には戻れないという極まった状況の中で生まれた、プロダクションだ。
どれぐらい極まっていたかと云うと、WJ時代の新入社員でプロレスをこよなく愛して入社したものの、光の速さで倒産してしまった為に「なんとかしたい」と奮起してしまった二十代前半の女性(WJ時代は広報や経理事務を担当)が代表を務めているくらいの極まりっぷりだ。
リキプロではプロレスの自主興行の他に、所属選手の他団体参戦などのプロモーションや、道場の運営なども行っているわけだがリンク先の記事のように、ちゃんこパーティーやら焼肉パーティーやらも開催している。
本来、こうしたファン参加型イベントは、あくまでもファンとレスラーとの交流を深める為の機会、つまり「ファンサービス」の一環として行われるものだ。選手も全国巡業の移動や興行、練習と忙しい合間をぬって…というものなのだが、リキプロは一味違う。
リキプロの現状の所属選手では長州力以外に名が売れている選手はいない。つまり他団体からの参戦オファーもあまり頻繁ではない選手や、オファーがない選手もいる。そして、ここからが重要。リキプロは自主興行を殆どうっていない。当たり前だが巡業もしていない。
リキプロ自体が発足当初から「年4・5回の自主興行を」と云っているので、当たり前といえば当たり前なのだが、そうした本来のプロレス団体の収入の要を断っている今、リンク先記事のようなイベントはリキプロにとっては貴重な収入源なのだ。
思えばファンとはこうした交流会などを持たない長州力だったが、WJの末期頃からは、かなり頻繁にこうしたイベントを行っていた。しかしリキプロに至ってからは興行数とイベント数が逆転するという不思議な現象が起こっているようだ。なんとも面白いものがある。
ちなみにそんなリキプロだが、12月4日にはなんとサイパンで長州力選手生活三十周年記念興行を行うという。サイパンといえば長州力お気に入りの日焼けスポットだったりもするのだが、三泊四日・二泊三日でのツアープランも組まれており、かつての「維新戦士」、ちょっと前なら「ど真ん中ファイター」は、すっかりアミューズメント化したように思う。
だがコレはWJや長州力を揶揄するものではない。これだけのことをしてでもなんとか喰っていこう、若手を喰わせていこうという長州の姿勢は確かに簡単に団体を見捨てるような選手達は絶対に見習うべきだし、ファンに近くなったとはいっても、リング上ではよくもわるくも相変わらずの長州力でいるわけなのだから。
そういう意味では長州力はプロレスラーの鑑といっては言い過ぎかもしれないが、まぁその、なんだ、アレだよウン。