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段ボール箱に下着百点

段ボール箱に下着百点=子供用ばかり、名前で発覚-窃盗、消防副士長逮捕・広島

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-00000420-jij-soci

民家敷地に侵入、子供の下着を盗んだとして、広島県警西条署は29日、住居侵入と窃盗の疑いで同県河内町中河内、消防副士長田仲利光容疑者(27)を再逮捕した。容疑を認めており、同署は動機と余罪を追及する。
 田仲容疑者は18日、東広島市西条町の民家に侵入したとして、住居侵入容疑で逮捕された。自宅を家宅捜索したところ、段ボール箱に入った100点近い男女の子供の下着が見つかった。
 そのうちの1点に名前が書かれていたため、窃盗容疑が発覚した。



消防士が自らの命の危険を顧みず、誰かを救うために灼熱の業火に包まれた民家に飛び込んでいく姿は、何よりも勇敢であり健気である。たとえ自分の愛する家族や恋人が炎と煙の中助けを求めたとしても、果たして僕には真似できるかどうかわからない。にもかかわらず、彼らは他人のためにも命を捨てる覚悟を持っているのである。彼ら消防士がこの世の中で最も誇り高き人種であると言っても決して過言ではない。
しかし、子供の下着を盗むために民家に侵入するという行動もまた、たとえその対象が自分の思いを寄せる女性のパンツであったとしても、あるいは赤の他人のブラジャーであったとしても、僕には決して真似できないし、そこには誇りもクソもなにもない。ただの変態である。

本来火災が起きた際にその炎を消火すること、あるいは火災が起きないように事前に予防するのが消防士の勤めである。しかし今回その消防士は、自らの心の中に燃え上がるロリの炎を消すことができなかったようだ。今回の消防士の事件は、僕が思い描く消防士の美学に、文字通り水をさす結果となってしまった。

それと今回の事件で気になった点が一つある。それは100点近い男女の下着が見つかったにもかかわらず、そのうちの1点にしか名前が書かれてなかったことだ。
僕らが小さいころは、水泳の授業や林間学校の時に他のおともだちの下着と間違えることのないように、なくした時にすぐに誰のものかわかるように、あるいは迷子になったときにパンツを見ただけでその子の身元がわかるように、必ず下着には名前を書くように義務付けられていた。もちろん僕もパンツ、靴下、ランニングにいたるまでそのすべてに名前を書いていた。だから今まで、「小さい子の下着にはほとんど名前が書かれている」というのが僕の中では定説であったのだが、最近はあのころとは事情が違うのだろうか。僕らが子供のころであれば、無作為にパンツを100集めれば、少なくともそのうち80くらいは名前入りのプレミアムパンツだったと思う。それが今や名前が書かれたパンツは100に1しかお目にかかれないのである。
あれから20年ほどで世の中こんなにも変わってしまったのだろうか。ひょっとして我々国民一人一人に、住民票コードと呼ばれる11桁の背番号が割り振られた今、子供のパンツに名前を書く必要などもうないのであろうか。だとすれば、昔のように子供たちのほとんどが名前入りのパンツを使用しているのはもはや横浜市くらいのものなのだろうか。

いや、そんなわけない。やっぱりそれはありえない。そんなの不自然だ。住基カードもそんなに普及してない。どちらかといえば
・東広島市の子供たちは元来下着に名前を書く習慣を持たない
・消防士は名前なしの下着にしか興味を持っていなかった
・消防士は子供の下着の熱心なコレクター。よって名前入りの下着と、名前なしの下着をきちんと違う場所に保管していた。しかしたまたま名前なし下着のダンボールの中に、名前入りの下着が一つだけ混じっていた
と考えるのが自然なのではないだろうか。
もちろん3番目の可能性を考えれば、これからさらに余罪を追及していく必要があるだろう。