キン肉マン人形 120体盗む | Numeblog

キン肉マン人形 120体盗む

キン肉マン人形盗み逮捕 「小遣い稼ぎたかった」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000104-kyodo-soci

神奈川県警金沢署は25日までに、勤務先から漫画「キン肉マン」のキャラクター人形120体(計48万円)を盗んだとして、窃盗の疑いで、横浜市保土ケ谷区桜ケ丘、会社員窪野隆信容疑者(48)を逮捕した。
 調べでは、窪野容疑者は9月から10月にかけ、当時勤めていた同市金沢区の廃棄物処理工場に処分用として持ち込まれた塩化ビニール製人形を盗んだ疑い。「人形は近所のリサイクル店に売った。小遣いを稼ぎたかった」と供述しているという。


ものを大切にすることの重要性を説いた矢先に飛び込んできたこのニュース。どうしてもただの窃盗事件として話を完結させることはできない。ましてやキン消し世代の僕らにとって、盗まれたものが‘キン肉マンフィギュア’とあってはなおさらである。

盗まれた塩化ビニール製のキン肉マンフィギュア120体は、廃棄物処理工場に処理用として持ち込まれたものらしい。塩化ビニールは安価で耐久性にも優れており、身近ではラップやビニール袋、ボールペンや電気器具のコード等の生活用品として使われる利用性の高い素材である。しかし、焼却処理することによって発生するといわれるダイオキシンの危険性も無視することはできない。そこで塩化ビニールの有効なリサイクルというものが重要になる。
現在そのリサイクルとして、
使用済み塩ビ製品を、再び塩ビ製品として利用するリサイクル、
化学品や製品原料などとして利用するリサイクル
燃焼することにより、発電等エネルギー源として利用するリサイクル
等があげられるが、今回の事件の発端となったフィギュアみたいなものであれば、正直な話、いらなくなったら誰か他のコレクターに譲るなり、オークションなどで売り飛ばすのが一番よい方法のような気もする。そういうわけで今回のこの事件、別に容疑者のやったことを肯定するわけではないが、エコロジーという視点から見れば、彼のしたことは決して間違いじゃなかったような気がする。あるいはそこには、‘ものを大切にする心’というものもあったように思える。
もちろん窃盗がいけないことであるということは言うまでもないが。

それにしても‘塩化ビニール製人形’という言葉を見た瞬間、いわゆるプラスチック製のフィギュアではなく、ビニール製のダッチワイフを思い浮かべた自分が恥ずかしくてならない。
「キン肉マンのダッチワイフ使ってる女ってどんな女なんだろう?‘キン肉ドライバー’とか言ってアクロバティックな体位にも挑戦してんのかな、グヘヘヘ。いや、ひょっとしたら使ってるのは男、もしくはオカマかもしれないな、ウヘヘヘ」
なんて思った僕こそが罪を認め、償いをするべきなのだ。