労働組合の団体交渉権を侵害し、労働者としての尊厳を傷つけられたなどとして、
大手牛丼チェーン「すき家」で働く仙台市のアルバイト女性(43)と、
女性を支援する労働組合「首都圏青年ユニオン」は13日、すき家を展開する
ゼンショー(東京)に計約360万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。

訴状によると、同ユニオンは2007年2月、女性の未払い残業代の支払いなどを求めて
団交を申し入れたが、同社は拒否。今年7月には中央労働委員会が「団交拒否は不当労働行為」と
認定したが、応じなかったという。

同社広報室は、「訴状が届いていないためコメントは差し控える」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101213-OYT1T00743.htm

人件費を削って利益をのばす企業のめしはもう食えぬ

さよならすき家