これは100ページくらいしかないので、すぐ読めました。いまさらって感じもしますが(笑)
内容は多分、不正な死刑の宣告を受ける前に所信を表明するソクラテスの演説。
ソクラテスの演説はかなり理屈っぽかったからわかりにくいところもありました。

一番印象に残ったのは、死ぬまで善を貫こうとしたこと。善を貫けないようなら死ぬ。刑を逃れようともがいたり、逃亡するくらいなら死ぬほうが、自分の周りの秩序も保たれることになるから死を選ぶといったような内容でした。

最近では、自分の自己実現に重きをおいて、欲を消費する社会になっているから、いいことを後の世代にどんどんつなげていこうというような考えが薄れてきている気がします。親から子へつなげていこうということがないから、社会に変化が出て来てるような気もします。

命と同等かそれよりも尊いものは、まだ俺にはありません。
ただとにかく生きること、家族を守ること、大切な人を守ること、仕事で自分を表現すること、自分のスタイルを貫くこと、どうせ一回きりの人生とにかく楽しく生きることなど人それぞれと思いますが、どういう生き方をすべきなのかと考えさせられます☆