じぃさん命日・・・
実のじぃさんではなく、学生時代、ジュースをゴチってくれてたじぃさん教授。
20日の朝、知らせを受け、その後、詳細を聞くべく訪れた教授の部屋で私は号泣した
じぃさんはセクハラじじぃと嫌われてたけど、私には良いじぃさんだった。
たかがジュース、されどジュース
私に良くしてくれたのは実のじぃさんではなく、じぃさん教授。
ジュースを飲みながら、じぃさんと花の話をよくしていた。
じぃさんは花が好きだ
スミレとフジとキンモクセイ・・・
きっと今ならクチナシの花の話をするだろう・・・
記憶を掠める甘い香りの白い花。

じぃさんの居ないコノ世界はやっぱり少し寂しい。