仕事の関係でオークション会場に行くことがあります。
一般の方にはなじみのない世界ですが、そこで行われていることは以下の通りです。
1.ブリーダーが出品したい子犬・子猫を登録する
2.小売店業者が入札する
3.小売店業者が落札後に健康チェックを行う
健康な子犬・子猫を提供する優良ブリーダーさんには、入札が集中し高値で取引されます。
優良ブリーダーさんの子犬・子猫は高く買われるため、さらにクオリティの高い子犬・子猫の生産ができるようになるという好循環が生まれます。
実際に優良ブリーダーさんの犬舎、猫舎はとても清潔です。
入札できるのは小売店業者として登録のあるペットショップさんのみで、一般の方が買うことはできません。
落札したペットショップさんは、子犬・子猫の健康状態を念入りにチェックします。
そこでもし重大な欠点が見つかった場合、通常は取引不成立となります。
健康状態に問題のある子犬・子猫を出品してしまうと、ブリーダーとしての評価が下がり、値下げしないと売れなくなります。
そういったブリーダーさんは生産効率が悪くなる悪循環にはまっていき、自然淘汰されます。
安く買いたいというニーズもあるため、安い子犬・子猫を専門に大量に仕入・販売をしているペットショップもあります。
しかし安く買うことと、健康状態の問題でトラブルになることとは紙一重です。
今回のポイントとしては、
・オークションで落札される子はプロの目による健康チェックを受けている
・評価の良し悪しが売値にそのまま影響するため、具合の悪い子は売りに出されない
・オークション市場には、評価の低いブリーダーは淘汰されるというフィルター機能も備わっている