避難区域見直し 住民からは不安の声も | 福島第1原発 情報発信

避難区域見直し 住民からは不安の声も


 政府は30日夜、福島第一原発事故による新たな避難区域を発表した。3つの自治体の警戒区域を解除し、年間被ばく線量に応じて3区域に指定する。しかし、住民らからは不安の声も上がっている。

 警戒区域が解除されるのは、福島県の川内村、田村市、南相馬市で、それぞれ放射線量に応じて「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」「帰還困難区域」の3区分に指定された。

 このうち、川内村では4月1日から「居住制限区域」と「避難指示解除準備区域」に再編され、自宅などへの行き来ができるようになるが、福島・郡山市の仮設住宅に避難している住民からは不安の声も上がっている。

 今後は、帰還に向けた環境整備が急がれる。

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