放射性物質濃度、7年後で元に~原子力機構
日本原子力研究開発機構が行ったシミュレーションによると、福島第一原発から太平洋に放出された放射性セシウム137は、1年後には福島県の沖合約4000キロまで広がる。その後、徐々に薄まりながら東へ流れ、5年後には北アメリカ大陸の西に達する。そして、7年後には事故前の濃度に戻ると予測されている。
また、1年後の濃度は、最も高い海域で一リットルあたり0.023ベクレルとなり、この海域で取れた魚などを1年間食べ続けても、内部被ばくは最大で年間1.8マイクロシーベルトと予測される。事故前の約5倍だが、健康への影響はないという。
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