超識21 二度目の人生
『死にたいと思った事はない。
だが、いつ死んでもいいと思っている』
・・・
私にとって、この世界は小さすぎた。
この人生は、余りにも永すぎた。
新しい次の人生を送る事が出来ないならば、せめて・・・
もう一度だけ・・・もう・・・少しだけ・・・
・・・
もう、このまま眠って・・・しまい・・・たい・・・
永遠に・・・夢の中を・・・さまよ・・・いたい・・・
もう・・・十分だ・・・
・・・
もう・・・
じゅ・・・っぷ・・・!?
!?
えっ?
もう十分も経った!?
やべぇ!
遅刻だっ!!
・・・
雨の日の朝は特に弱い。
そんな、二度寝の人生。