先週感動的なことがあった。
自分が昔担当していたお客様がいた。
外資系のかなり優秀な方。
そのお客を担当するときはまったく気が抜けなかった。
というよりも、緊張感たっぷりで
そのお客様に認められたいという
なにか別の軸での仕事を行うようになっていった。
すでに担当をはずれ、その会社から4年以上離れていた。
昨年うわさを聞いた。
そんな彼は、日本を抜け出し
アジアパシフィック全体の統括責任者になってしまった。
現在はシンガポールにて仕事をしている。
そんな彼をぜひ、応援とともにいい送り出しをしたいと思い
久しぶりに連絡をして
彼がシンガポールに行く前に
ちょっとの時間をみつくろって、
どうにかランチをした。
互いの将来、夢
自分の実力とは?
MBAとストリートキャリアとは?
など多くを話し、もう接点がなくなるとおもい
すこし寂しい思いをしながら、彼の成功を祈った。
その間に、いろいろな仕事をした。
本当に仕事とは、人間関係という縮図の中で
スキルとセンスと自己の強さと運の4つの掛けあわせからなる
ビジネスの難しさと奥深さを勉強していた。
そんなもうもうとした中で、メールが来た。
リスペクトしている彼から、今年の秋に日本に出張しにくるので
そのときにでもあえないかという内容だった。
正直感動した。そして、改めて器の大きさを感じた。
つながりとは自分がつながっていたいという
ある意味主観的につながる関係性であり
それも「ビジネス上での」というスクリーニングがかかった時点で
なかなかそういう関係性にはなりえない。
それも本人よりも、優秀ではなく、そして年下。
さて、自分はそんな誘いができるのかな?と。
ある程度の年齢を積み重ねてくると
謙虚であること
そして器をおおきくすること
ということのハードルの難しさを感じていた今日この頃。。
たった、一通で、しかもショートな文章だったが
人生のターニングポイントになりそうな気がした。
つながりとは、ある意味メールでも電話でもツールに関係なく
できることなんだなと。
また勉強しました。
あと少しで、30歳。よし。
また、新たな出会いもあり、もっと成長できる気がする。
それも、日本サイズにとどまらずに。
本質的なボーダーレスになれるような。
さて、今読んでいる本を最後に紹介。
- ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場/フィリップ・デルヴス・ブロートン
- ¥2,310
- Amazon.co.jp
これ、読んでいる最中ですが
事実に基づきながらも、客観論と主観論が交錯する体験談。
思春期のモラトリアムかのような、世に懐疑的な見方がありつつも
本当に世にとって、大事なものはなんなのかと考え続けている筆者。
世界最高峰の学びの場を通じて、時代の流れに流されないこと
きちんと自分を持ち続けることが
短期的ではなく、長期的に人生に納得のある思考プロセスだといっているような本。
なんか、こういう本が出始めたことが、また時代を感じさせるなとおもってます。
理系だからなのかも知れませんが、
学生時代に常に教授に言われたこと。
「今あることが真実ではなく、常に本質が何なのかを考えることが真実なんだ。」
今まで信じられてきたことを再度見直す
プロセスがあったからこそ、科学が進歩してきたとおもっており
やっと世界がまた改めて本質的なところに目を向け始めたターニングポイントなんだなと
おもいながら、読んでます。
天動説と地動説のときにもありましたが、常に最初はマイノリティなんですが
本質をいい続けると、
共感され、徐々にマジョリティになり
そして世界は変わっていくもんなんです。
そういう意味では、世の変化スピードは高まってきたのかもしれませんね。
昔以上に。それがこの本の発売のスピードなんだと思ってます。
久しぶりにロングバージョンでした。
では!