怒りの沸点が何度になるかは人それぞれ
前半の立て続けの失点で自分は放心しつつあった。
富澤のゴールで頬をはられた感じがしたが、宇宙戦艦ヤマトのテーマーがその後も聴こえ、自分なりに聴力をしぼった。
ゲームが終わり、自分は写真を撮らなければと思いつつファインダー越しに見えた光景に驚いた。
リーグ戦ではベンチから戦っている義成。この日の試合終了後の義成の姿に。
悔しいこともあるだろうのに、それを表に出さず、相手の健闘を称える彼。
自分はそこまでの度量があるのか?これこそが理想の上司として目指すべき方向なのか?と。
一方、ブログを読んでいると終了後の出来事について何人かが書いているのを見て思い悩んでいる。
ゴール裏に挨拶にきた選手に向かい、ブーイングが大きかったのは聴こえた。
でも汚いヤジからなのか、ふがいなさからなのか飯尾は目を赤くし、那須も衝撃の強さを感じるように肩を借りながらロッカールームに戻っていった姿
ブーイングが選手を強くする部分もあるとも思う。自分も普段声が小さいのに、熱くなると声がでてしまう。
これも一つの形。
でもJ'Sゴールに掲載されている東京ヴェルディのあるサポーターの東京ダービーへの思いにあった文章に自分は心が揺さぶられる。
「ずっと東京に住まいなのでFC東京も何度か観に行きました。でもFC東京はサポがヒドイ。自分の応援しているチームが負けるとすごい野次を飛ばすし、私はあそこにはいられない。でもヴェルディのサポはすごくあったかくて、J2に落ちて7連敗したときでも一生懸命応援していて、すごく優しくて・・・ ・・・。選手だってサポーターに野次られるよりもガンバレって、ドンマイって言ってもらうほうがいいと思うし気持ちが上がると思う。ヴェルサポはあったかいし、選手の雰囲気もいい。これからもヴェルディを応援していきたい。」
そういった意味で、ヴェルディの街、稲城から さんが書かれているように「信じているから・・・ ・・・」という言葉は
うれしかった。