North Creek

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自分を励ますために書いてます。

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突然ですが、みなさんは腕立て伏せを何回できますか。スクワットは何回できますか。私は腕立て伏せなら、せいぜい30~40回程度ではないかと思います。普段から健康のために少しずつ運動はしていますが、腕立て伏せは特別にこだわってやっているわけではありません。


そんな私が仮に腕立て伏せをもっとできるようになりたい、たとえば45回を目標にしたとします。41回目から45回目の5回分というのは、もはや1回目から5回目の5回分とくらべると体への負担は大きくちがうわけです。そのような未知のゾーンに入るには、とにかく41回目、42回目、43回目・・・と腕立て伏せをやってみてどれほどしんどいのかを自分で体験する以外ありません。未知のゾーンに何度も足を踏み入れていくと、いつのまにかそこはもう未知のゾーンではなく既知のゾーンになってきます。これって、何かができるようになるときに同じことだと思うんです。


近頃の若い子たちを見ていると、1つのことに取り組んでいて壁にぶつかったときに非常にあっさりと壁から引き返してくる印象がありますね。ねばらない。ねばれない。ねばりたくない。


でも、成長できるか否かの分岐点はここだと思います。41回目の腕立て伏せのために腕を曲げ始めることができるかどうか。未体験を体験する勇気があるか否か。


私たちは体があるから幸せですね。肉体があるから、肉体を鍛えることで、こころを鍛えることができる。もし人間がこころしか持ち合わせていなかったら、どうやってこころを鍛えるのでしょう?この世は自分を鍛え成長させる道場みたいなものですものね。これからもいろいろな未知のゾーンに足を踏み入れて、既知のゾーンにしていこうと思います。うーん、とりとめのない話になってしまいました。


こんなことを思い今日も自分を励ましております。今の自分に感謝。

Not failure, but low aim, is a crime.


-James Russell Lowell

(Harvard University professor and U.S. ambassador, 1819-91)


失敗は罪ではない。罪とは低い目標を持つことだ。


―ジェームス・ラッセル・ローウェル

(ハーバード大学教授、アメリカ合衆国大使、1819-91)


チャレンジをしようと思います。そして、失敗を恐れずにいたいです。昨日よりも今日、今日よりも明日、できることをふやしていこうと思います。


こんなことを思い今日も自分を励ましております。今の自分に感謝。

仕事をしていますと、好きか嫌いかということを飛び越えて、しなければならないことってありますよね。まして、何度も何度も、繰り返し繰り返し、同じことをしなければならないことがある。好きなことならまだなんとかなるんですけど、嫌いなことならもう大変ですよね。何が大変て、その嫌いなことをしていることを処理しきれない心の有り様というか、受け止め方というか。結局何をやるにしても、すべて自分のこころひとつのあり方なんだなあと感じるわけです。

それはさておき、何かひとつのことを続けていくと、必ず壁にぶちあたりますよね。どういうわけか行き詰まるんですよね。おもしろいですよね。今でも、例えばギターを弾いていても、どっかで「全然だめじゃん」と思う時があるんですよね。ついこの間は、「いい感じでひけてるじゃないか」っていい気分でギターを抱えているかと思えば、ある日にはまるで別人のパフォーマンス。自分の下手さ加減に嫌気がさしてくるときがある。

だけどそういう時って、レベルアップの時なのかもわかりません。腐らずにがんばると、ぐっと次のステップに上がれるときのような気がします。自分の持っているものを出し尽くしたときに、行き詰まってしまうと感じるわけですからね。そこから前に進むには、何か新しいものを創造していかなければならないわけですから。苦しいときは、飛躍の時。

こんなことを思い今日も自分を励ましております。今の自分に感謝。