~柔・軸・美~ 剛くしなやかなカラダを創る方法   -18ページ目

~柔・軸・美~ 剛くしなやかなカラダを創る方法  

あなたのカラダに革新(イノベーション)を!!
~カラダが自然と正しく美しく動き出す~
カラダについての“正しい”をお伝えしていきます。

今日は足について書いてみます。

足部の骨は計26個の小さな骨が集まって構成されています。
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それぞれの骨が靭帯によって繋がれ連動して動いています。

小さい時に捻挫した経験のある方がいると思いますが、多くの方が捻挫を軽視して完全に治さないことが多くあります。
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軽い捻挫はある程度歩けるしすぐに痛みがなくなりがちなので軽視しがちですが、
捻挫は靭帯を痛めるだけでなく骨の位置が変化してしまうので、足の外側に重心が変化します。
この状態が続くと足首の可動域が減り、足首だけでなく眼や顎(あご)など全身に影響しさまざまな症状(痛み)になって現れます。

その状態で痛みが消え足首周りの筋トレなどを続けると一見回復しているように見えても根本的な改善ではないので再発の可能性が残ってしまいます。

捻挫をしてしまったらアイシングだけでなく骨のバランスも整えて早期の回復を促しましょう。

ピラティスとは

よくヨガと同じ意味で使われることが多いですが、、、

ピラティスはジョセフ・H・ピラティス氏が唱えたコントロロジー(筋肉を自分の意識でコントロールすること)という理論からなっています。

体幹トレ、ストレッチや筋トレなどさまざまな要素を含んだエクササイズであり、スポーツのパフォーマンスの向上や不良な姿勢の改善、腰痛などの痛みの改善などさまざまな効果があります。


日本にはさまざまなピラティス団体がありますが、私が学んだPHIピラティスでは

"THE STUDY OF MOVEMENT"(動きの学習)

という言葉があります。

これはPHIピラティスの創始者であるChristine Romani-Ruby氏が PHIピラティスのことを一言で表した言葉です。 理想的な姿勢を学び、理想的な身体の動きを学び、そしてそれを一生モノの記憶として身体に沁みつかせる。そうすることによって、けがの早期回復、慢性的な痛みの改善、 そして日常生活やスポーツにおけるパフォーマンス向上を導きだす。と言われていて、ピラティスでは、人間の本来持っている機能(動き)を呼び起こすことができるのです。


猫背や反り腰などは、スポーツや日常生活でストレスを受けた身体の結果です。

例えば腰痛や肩痛などの原因は脊柱の柔軟性が大きく関わっています。

ということは脊柱を自由にコントロールできれば予防ができるわけです。

それを解決するのにピラティスは効果的なエクササイズです。


ぜひ一度、ピラティスを体験していただき効果を感じてみてください♪

http://body-i-5lp.jimdo.com/



はじめまして。

柔道整復師&ピラティスインストラクター
高田力と申します。

身体のこと。
ケガや予防の情報。
ピラティスのこと。
etc…

ちょっとしたお役立ち情報や知識をブログにちょこちょこ自分のペースで残していこうと思います☆

よろしくお願いします(^^)