numazizouのブログ

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海でのライトゲームや餌釣り、管理釣り場でのルアー&フライ、それから多摩川でバスやナマズや鯉を釣ったりしていますが、釣りは全般に何でも好きな生涯一初心者。
最近はキャンプなども始めました。

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 先々月に引き続き、また城南島海浜公園に行ってきました。

 またもメバリングです。

 

 

 今回も装備は寝泊まりできる最低限のものだけ準備し、釣りメインのソロキャンプ。

 例によって準備後片付けの面倒な、焚火、調理等はやらない方針です。

 

 というわけで、到着してテント設営した後は、お弁当などを買いにコンビニへ。

 一番の最寄りのコンビニは、ファミマ系列の「ポートストア城南島」です。

 

(釣り具コーナーもありました)

 

 公園からは徒歩15分くらいかな。

 歩けない距離じゃないんだけど、かなり遠く感じます。

 本当は、公園内にある「ドコモ・バイクシェア」というレンタル自転車を借りようかなと思っていたんだけど、これがねえ……。

 

 

 前日、ネットで事前登録しておこうと思ったんだけど、その方法が、まあわかりにくいことわかりにくいこと。

 普通に会員情報とクレカを登録するだけにしてくれればいいのに、先にドコモのdアカウントの登録が必須だったりして実に面倒くさい。別にdアカウントいらんし。

 交通系カード(Suicaとか)を登録しておけば、簡単にピッと解錠して乗れたりするらしいんだけど、そこに至るまでに何度も情報を入力したり認証したりで、途中で嫌になってしまいました。

 少なくともdアカウント登録は余計だと思いますよ、ドコモさん。たぶん登録者数を増やしたいんだろうけど。

 というわけで、レンタサイクルの使用は断念。歩いた方がいいやという結論に。

 

 まあ、レンタサイクルに対する愚痴はおいといて、釣りの方は前回ほど振るいませんでした。

 

 

 日が暮れる少し前の18:30くらいから始めたんだけど、まだ薄暮の開始30分くらいでいきなりヒット!

 しかしすぐにバレてしまいました。

 幸先いいかもと思っていたのも束の間、その後は22時頃まで2ヒット2バラシ0キャッチ。

 前回のようにセイゴちゃんすら現れません。

 

 先日の若洲海浜公園(→こちら)と違い、魚っ気がまったくないというわけじゃないんだけど……。

 で、もうボウズで諦めようと思っていた頃、やっと釣れました。

 

(ガシラ)

 

 今回は調子悪かったなあ……。

 月1程度の頻度じゃ、なかなかメバリングも上手くならんよね。

 でも、夜釣りは泊まりじゃないと行くのきついんだよなあ。年齢だな。

 

DATA

タックル1(ジグ単用)
ロッド:ダイワ 月下美人MX アジング M62L-S・K
リール:17 エクセラー2004
ライン:フロロマイスター3lb

タックル2(プラグ用)

ロッド:タカミヤ REALMETHOD COMPACT GAME-GRII 705L

リール:17 エクセラー2004
ライン:ラパラ ラピノヴァ PE0.3号(ライムグリーン)
リーダー:フロロ6lb

ヒットルアー:

レインズ チビキャロスワンプ(グローホワイトシルバー)

ジグヘッド:JAZZ 尺ヘッド2g

 

 

 

 

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 さて、若洲海浜公園二日目。

 前夜は釣果たった一匹と惨敗を喫した私。

 たくさん釣れていれば満足していたんだろうけど、ストレスが溜まってしまい、私としては珍しく早起きし、朝まずめを狙って早朝6時から釣りを開始しました。

 夜はメバリングでしたが、日中はチニングしようと思って、別タックルを用意してきていました。

 

(久々登場のベイトフィネスタックル)

 

 最近はまったく多摩川スモールマウスバスを狙いに行かなくなったので、ずっと出番がなかったのですが、ふとチニングするなら久々にベイトフィネスタックルを使いたいなと思ったんですよね。

 実を言うと、チニングというか、チヌ釣りには並々ならぬ憧れがあります。

 タイコリールを使った落とし込みや前打ちも、団子を使った紀州釣りもすごく魅力的なんだけど、どうにも自分には敷居が高く感じられて、ボトムチニングならバス釣りとやっていることそんなに違わないので、やってみたかったんです。

 実を言うと、前回、この若洲に来た時もボトムチニングはやっていたのですが、釣果なしどころかアタリもなし。

 今回は早朝から始めたのだし、何とか一匹……チヌが釣れなくてもガシラが遊んでくれれば……と思っていたのですが……。

 数時間に亘って人工磯でワームズル引きしまくって、アタリすらなし。

 ここホントに魚いるの?っていうくらい生命感がない。

 どうもねえ、私は若洲とは相性が悪いみたいです。一般的には釣れないと言われている城南島海浜公園や浮島釣り園(こちらは未だに復旧していないけど)ですら、それなりに釣果があったのに、若洲は過去数回に亘ってボウズばかり叩いてる。まあサビキとかちょい投げやっていないからというのもあるけど、そういう釣りをしたいなら、本牧海釣り施設に行った方がいいしなあ。

 

 そんなこんなで釣れないし根掛かりも多いしで、イライラしながら釣りをしていたところ……。

 不意に背後から見知らぬおじさんに声を掛けられました。

 これ、いつも思うんだけど、釣りしない(釣りに興味がない)一般人の「釣りしている人には気軽に話しかけてもいい」っていう謎ルール、何とかならないですかね。

 普段の生活で、見も知らぬ人に声かけられることなんてまずないんだけど、釣りをしていると何故か声かけられるんですよね。

 釣り人同士だったら情報交換にもなるので歓迎なんだけど、明らかに釣りに興味のない、ただ暇なだけで話しかけてくる人はちょっとなあ……。

 しかも釣れなくてイライラしている時や、集中したい時に限って、こういう人とエンカウントする。

 釣り人って、ただ糸を垂らしてひたすら魚が掛かるのを待っているだけに見えるのかしら?

 実際、釣りをしない友人知人から「釣りってずーっと魚が掛かるまで待っているだけで退屈じゃないの?」って聞かれたこと、何回もあるしなあ……。

 ちなみに、この時のおじさんと私の会話はこんな感じ。()内は私の心の声。

 

おじさん「ここは何が釣れるの?」(うわっ、話しかけてきたよ。勘弁して)

「僕はクロダイ狙っているんですけど……」(チヌって言うとまた説明いるしな……)

おじさん「へえー、クロダイってどういう魚?」(あっ、この人、釣りにも魚にも興味ない人だ)

「黒くて鯛みたいな魚です」(もう答えるの面倒)

おじさん「何であっちの堤防じゃなくて、わざわざこっちで釣ってるの?」

「釣れる魚が違うので……」(いや別に俺の勝手だろ)

おじさん「あっちじゃ何が釣れるんだい?」(知らんよ。向こう行って聞いてくれ)

「コノシロとかアジとか……」(たぶんな)

おじさん「コノシロって?」(もう自分でググれよ)

「すしネタのコハダ」(正確にはコハダの成魚なんだけど説明面倒)

おじさん「どうやって釣るの?」

「僕はルアーです」

おじさん「ちょっと見せてよ」

「いいですけど……」(えーマジかよ。面倒くせえなあ……)

おじさん「このカニみたいなのをハリに付けて海に投げて待っていれば釣れるの?」

「底を引きずったりして動かすんですよ」(そんな簡単なわけないだろ)

おじさん「へえー」

「あのー、真後ろに立っていると危ないですよ」(やんわりと、どっかへ行ってくれアピール)

 

 この間、私はずーっと、にこやかに相手していたんだけど、内心はこんなもんです。

 で、この会話しながらリグった仕掛け投げたら一発根掛かり。思わずムキーッとか叫びそうになったよ。

 私は一応、適当に相手はしますが、話しかけられて嬉しい人はあまりいないんじゃないかなあ……。

 

 で、チニングは結局アタリもないままに無駄に時間が過ぎ、お昼前に終了。

 本当はお昼ごはんを食べたら帰ろうと思っていたんだけど、釣れていないと意地になってしまい、帰れなくなる。

 テントを撤収して、キャンプ道具はすべて車に積み込み、再び釣り場へ。

 

 こうなったらもう最後の手段だ。

 

(エサ)

 

 プライド? 何それおいしいの?

 

 もうこうなったら虫ヘッド釣法だ。

 なりふり構っていられない。

 

 

 これで釣れなかったら諦めるしかない。

 虫ヘッドにアオイソメを刺して、もうこれ以上ないくらい丁寧にヘチを探る。

 

 

 柵付き護岸から釣り施設の堤防に入り、ひたすらネチネチとヘチを探っていたら……。

 アタッた!

 これ以上ないくらいのテンションでフッキングし、やり取りが始まる。

 そんなに大きくないけど、水面に出てきたのは間違いなくメバル!

 ああ、やっと、やっと報われる……。

 

 と思ってたらバレました。

 

 その後はアタリもなく納竿。

 気が付けば辺りは夕暮れに。

 

 前日の夕方から二十四時間。

 正味だと十時間以上集中して釣っていたけど、こんなに釣れないのは初めて。

 ボウズじゃなかったのが救いではあるけど、とてつもない徒労感と敗北感。

 

 もう……ここに来るのはやめよう……。

 そう思った結末でした。

 

 いや、マジで当分、若洲はいいや。

 次は城南島か、または新しい釣り場を開拓しよう。

 そう思った釣りキャンプでした。

 

DATA


タックル1(チニング)
ロッド:アブガルシア(Abu Garcia) フレッシュ&ソルトウォーターロッド ベイト クロスフィールド(XROSSFIELD) XRFC-654ML-BF-MB ベイトフィネス

リール:ダイワ 2016 アルファスAIR 5.8L

ライン:クレハ(KUREHA) ライン フロロマイスター 320m 8lb

 

タックル2(虫ヘッド)

ロッド:タカミヤ REALMETHOD COMPACT GAME-GRII 705L

リール:ダイワ(DAIWA) スピニングリール 17 エクセラー 2004(2017モデル)

ライン:ラパラ ラピノヴァ PE0.3号(ライムグリーン)

リーダー:フロロ5lb

ジグヘッド:OWNER(オーナー) JH-89 虫ヘッド #8 2.0g

 

 

 

 

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 何だかライトソルトゲームが楽しくなってきたので、また出掛けてきました。

 今回は若洲海浜公園キャンプ場

 

コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム LX 2~3人用

 

 こちらを訪れるのは、昨年の6月以来(→こちらの記事)。

 その時もボウズでしたが、この釣り場、私とは相性が悪いのか、過去にいい思いをしたことがありません。

 今回もそんな嫌な予感が的中してしまいました……。

 

 前回の城南島海浜公園でのキャンプ(→こちらの記事)は、久々だったので焚火とか調理とかソロキャンプっぽいこともしましたが、今回は新たなコンセプトがありました。

 それはズバリ、釣りに特化したソロキャンプ

 できるだけ荷物は少なくして、テントは飽くまでも釣りをするためのベースキャンプにする。

 焚火とか料理とか、準備や後片付けが面倒なことは一切やらない。

 そんな計画を立てました。

 飯はコンビニのパンや弁当やカップラーメン、それから袋菓子など。今回は焚火台も持って行かずシングルバーナーのみ。

 ここまで割り切ると、完全にテントは寝るだけの場所になります。

 まあ、キャンプスタイルは人それぞれなのですが、自分としては釣りがメインのことが多いので、こっちの方がフットワークも軽くなるし気楽かなと。

 

 さて、今回は到着しテントを設営して早々、コンビニに向かいます。テントではお湯を沸かす以外のことはしないと決めていたので。

 若洲海浜公園から一番近い(とはいっても徒歩20分くらいあるけど)コンビニは、「ファミリーマート ポートストア若洲店」というところです。見た通りのファミマ提携のコンビニ。

 

 

 通常とちょっと違うのは、流通の仕事で働くドライバーのためのスポットになっているらしく、駐車場は大型のトラックも停められ、イートインスペースも広く、普通のコンビニにはないプロ向けの作業用手袋なども売っています。

 また、こんな感じで釣り具なども売っていました。

 パワーイソメやアミ姫、冷凍アミコマセなどは売っていましたが、アオイソメとかの生きエサはありませんでした。

 まあ、生きイソメは若洲海浜公園内にあるアウトドアセンターのフィッシングストアに売っているので、そちらで買う感じですね。

 

 

 明るいうちに現場を見ておきたかったので、まだ日が暮れる前に、人工磯で釣りを始めます。

 もちろん、足元はフェルトソールのブーツにライジャケ装備。

 マジで滑るし転ぶと怪我するの必至なので、人工磯でやるなら普通のスニーカーとかはやめておいた方がいいです。夜釣りするなら足元見えにくいのでなおさら。

 

 

 で、意気揚々とメバリングを始めたのですが……。

 アタリなんかうんともすんともねえよ!

 見た感じいかにも釣れそうなのが、また腹立たしい。

 たぶんここでメバルやチヌを釣りたいなら、素直に電気ウキとイソメでやった方がいいと思います。かなり根がかりするし。

 でも先日の城南島で、ルアー釣りの面白さを久々に思い出しちゃったんだよね。釣れた時の嬉しさがエサ釣りとは全然違う。

 もちろん、個人の好みの問題もあるんだけど、ソロ釣行の時は、ほぼキャッチ&リリースだし、釣果最優先でやる必要もないんだよね。

 

 

 というわけで、人工磯をかなり広い範囲で探っていたんだけど、まったく反応がなく、転ばないように気を付けながら岩を移動するのも地味に体力を消耗するので、3時間ほどやったところで人工磯はギブアップ。柵付き護岸に移動することに。

 

 

 えー、若洲海浜公園の海釣り施設は、堤防部分は21時になるとゲートが閉鎖されますが、人工磯と柵付き護岸は24時間釣りオーケー。

 こちらも粘り強く探りますが、ゲート入口付近のテトラが沈んでいる辺りで、やっとアタリが!

 一度目はアワセそこねますが、二度目はようやっとキャッチ。

 この一匹までマジで5時間くらい掛かってる。

 

ヒットルアー:reins(レイン) ルアー アジアダー #103 グローホワイトシルバー

 

 

 たぶん水深1メートルもないようなところで食ってきたチビメバルちゃん。

 この日は、この一匹のみという残念な結果に。

 ところが翌日は、さらに厳しい状況が待っていたのでした。

 

DATA


タックル1(ジグ単用)
ロッド:ダイワ 月下美人MX アジング M62L-S・K

リール:ダイワ(DAIWA) スピニングリール 17 エクセラー 2004(2017モデル)

ライン:クレハ(KUREHA) ライン フロロマイスター 320m 3lb

タックル2(プラグ用)

ロッド:タカミヤ REALMETHOD COMPACT GAME-GRII 705L

リール:ダイワ(DAIWA) スピニングリール 17 エクセラー 2004(2017モデル)

ライン:ラパラ ラピノヴァ PE0.3号(ライムグリーン)

リーダー:フロロ5lb

 

ヒットルアー:reins(レイン) ルアー アジアダー #103 グローホワイトシルバー

ジグヘッド:JAZZ(ジャズ) 尺ヘッドDXマイクロバーブ Rタイプ 1.5g #6 漁師パック 20ケ入り

 

(後編に続く)

 

 

 

 

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 城南島海浜公園キャンプ場に、釣りキャンに行ってきました。

 久しぶりのソロキャンプです。

 

 前に行ったのは、コロナ前(→こちらの記事)。

 その時に、今度はルアーでメバリングしに来たいと思ったものの、長らくコロナで休場していたり、こちらの都合が合わなかったりで、なかなか実現しませんでした。

 

 当日は、ゆっくりめに家を出て、下道でキャンプ場に向かいます。

 到着後、さっそく設営。

 幕はいつものコールマンのツーリングドームLX。

 

 

 釣りは日が暮れてからのつもりだったので、とりあえず飯にします。

 あれこれ凝った料理をするのは面倒なので、メスティンでご飯炊いて、おかずは焼肉。

 

 

 ソロキャンも久しぶりだが、焼肉も久しぶりだな。

 まあ城南島は何もないので、あとは釣りに行くまでやることもなく、読書&昼寝。

 夕方6時頃、そろそろ薄暗くなってきたなと思った頃に、出動します。

 

 場所は、公園内の北東部にある「みなと広場」前の護岸。

 城南島海浜公園で釣りがオーケーなのはここだけです(つばさ浜は禁止)。

 

 

 ここからはキャンプ場&釣り場情報(※2023年4月現在)になりますが、以前にあった城南島アウトドアセンターは2023年1月に営業を終了しています

 そのため、公園内で釣り具のレンタルとかエサの販売はしていません。

 但し、キャンプ場から徒歩十五分くらいのところにある「ポートストア城南島」(ファミマ提携のコンビニ)では、釣りの仕掛けやエサ(アミ姫やパワーイソメなど。生き餌の取り扱いはないみたい)の販売が行われているようです。

 薪、炭などはキャンプ場受付で販売されていましたが、氷は売っていませんでした。

 

 また、公園内の駐車場は、午後21:00~午前7:30の間は入出庫ができませんので、ご注意を。

 そのため夜になると、実質的にキャンプ場に宿泊している客以外で釣りをしている人は殆ど見かけなくなります。

 

 ここからはさらに細かい情報。

 以前にここに来た時にもブログに書きましたが(→こちら)、城南島海浜公園のポイントは……

 

・水深が浅い。実感としては岸から十数メートル先でもたぶん2、3メートルくらいしかない。干潮時はもっと浅い。

・底は藻場とガレ場で、根がかりしまくる。

・十数メートル先に、岸に沿って平行にテトラが高く積まれているため、それが邪魔になって遠投も無理。

 

 という感じなので、釣り方は限定されます。

 これは飽くまで私自身の見解ですが、「水面下1メートルくらいまでのサーフェスを意識したルアー釣り」「イソメなどをエサにした電気ウキでの釣り」の2択なんじゃないかと思います。

 ちょい投げのような底をズル引きする釣りや、岸際にある程度の水深が必要なサビキ釣りや落とし込み、遠投カゴみたいな釣り方は、厳しいんじゃないかなあ……。

 

 ただし、ここは一般的にはあまり釣れないと言われていること(実際、日中は厳しいと思う)、駐車場の事情で日帰りでの夜釣りは難しいことなどから、魚はあまりスレておらず、居着きの魚は豊富なんじゃないかと私は思っています。

 実際、前回は東京都内の釣り場ではあまり見かけないような二十数センチサイズのメバルも釣っていますし。

 

 さて、本題に戻ります。

 最近は、年食ったせいで集中力も体力も低下しており、あまり移動する必要なくて釣果に繋がりやすいエサ釣りばかりやっていましたが、この日は久々のソロキャン&ソロ釣行。

 若き日を思い出し、己を律してルアー縛りでランガンだ! 直前までイソメ買っていこうか迷ったのは内緒だ! あとガルプは許して!

 というわけで、ジグヘッドに2インチくらいのワームを刺してキャスト&リトリーブします。

 幸いに、釣り場に私以外の釣り人は2人だけ。

 

(21時を過ぎたら私しかいなくなった)

 

 扇状にキャストして浅い層をスローリトリーブしてサーチ。反応なければ1メートルくらい横に移動してまたサーチの繰り返し。

 そろそろおっさんの集中力が限界に達しそうになった頃……。

 竿先にアタリが! 咄嗟に合わせると、大きくはなさそうだが小気味いい引き。

 釣れたのはセイゴでした。

 

 

 狙いはメバルだったんだけど、これも嬉しい。

 ここからはちょいちょいアタリがあり、バラシなども挟んで、またセイゴを一尾追加します。

 ああ楽しい! やっぱルアー釣り楽しい。この釣れた感じゃない「釣った」感。

 

 続けて本命のメバルちゃんも来ました。チビッ子だったけど。

 

 

 その後は、30cmくらいのもう少しサイズアップしたセイゴを釣ったところで雨が降ってきたので納竿。

 爆釣でもないし、大物がきたわけでもないけど、満足感の大きい釣りでした。

 最近は、あまりハマる感じの釣りに出会ってなかったんだけど、ちょっとメバリングに凝ってみようかなと思ったり。

 

 ただ、この日は防寒なめていて、かなり寒い思いしました。

 風も強めで(しかも向かい風)、軽いウェイトのジグヘッドしか持っていなかったので、それもちょっと苦労したけど、こういう経験が次へのスキルアップになるな。

 

 近いうちに、またここに来ようと思った釣行でした。

 

 

DATA

タックル1(ジグ単用)
ロッド:ダイワ 月下美人MX アジング M62L-S・K
リール:17 エクセラー2004
ライン:フロロマイスター3lb

タックル2(プラグ用)

ロッド:タカミヤ REALMETHOD COMPACT GAME-GRII 705L

リール:17 エクセラー2004
ライン:ラパラ ラピノヴァ PE0.3号(ライムグリーン)
リーダー:フロロ5lb
ヒットルアー:

ガルプ ベビーサーディン2’(パールホワイト)

レインズ チビキャロスワンプ(グローホワイトシルバー)

ジグヘッド:メバル弾丸3g、アジスタ2gなど

 

 

 

 

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 先日の相模湖ワカサギナイター(→こちら)でも同行したK氏から、期限切れ間近の入場回数券があるので一緒にどうかとお誘いを受け、О氏も含めた3人で、本牧海釣り施設に行ってきました。

 

 

 昨年10月末に行った時は(→こちら)、コノシロを嫌というほど釣ったので、今回は釣り方を変えてみました。

 施設の釣果情報を見ると、サビキでは相変わらずコノシロ中心のようだったので、ちょい投げと置き竿でカレイでも狙うことにしました。

 まだ寒いし、それほど釣れないだろうと思っていたので、半分くらいは余っている仕掛けの在庫整理くらいのつもりだったんですね。

 

 一本は仕掛けが流されないように15号くらいの重めのナス型オモリを付け、チヌ5号の大きめのハリにイソメを房掛けして放置。

 

(この竿に後で大物がヒットする)

 

 もう一本の竿で、ちょい投げを始めました(本牧海釣り施設は、竿は一人2本までとなっています)。

 

 K氏が、ぼちぼちとコノシロを上げる中、ちょい投げ仕掛けを投げてはズル引きしますが、意外にも小さなアタリらしきものが時々あります。3月中旬だと、まだ冬が明けたくらいなので、日中の釣りじゃアタリもないんじゃないかと思っていましたが、悪くない感じ。

 

 たまに、ちょい投げ竿も置いて待ちながら、おやつを食べたりして、わりとダラダラした感じで釣っていると……。

 

 イソメを房掛けにして放置していた置き竿に、明確なアタリが。

 竿を持っていかれないようにドラグゆるゆるにしていたんだけど、ラインがじりじりと出ていきます。

 少し待ってから、そーっと竿受けからロッドを外し、ドラグを締めて、一気に鬼アワセ!

 

 おお! 乗ったぞ~!

 けっこう強い引き! ドラグ締めたのにギュンギュン持ってかれる!

 こういうの久しぶり~。

 

 ただ、この少し前に、隣で釣っていた人が60cmくらいのドチザメを釣っていたので、これもサメかな? と思っていたんですが、水面に現れたのは……。

 

 シーバスだ。しかもスズキサイズ!

 K氏にタモ入れしてもらい、無事にゲットです。

 

 

 大物釣れると思ってなかったのでメジャーとか持っていなかったんですが、目測でおよそ65~70センチくらいのサイズ。

 あいにく、持参してきたクーラーは15リットルだったので、持ち帰りは厳しかったのでリリースしました。

 頭を落とせば入ったかもしれないけど、東京湾のシーバスは、あまり食べる気にならないから、まあいいかという感じ。

 もうこの駆け引きを楽しめただけで十分。

 

 その後は、シロギスとイシモチを各1尾ずつ釣って納竿。正午過ぎから始めたにしては上出来かな。

 終日サビキ釣りをしていたK氏は、コノシロ8尾とアジ5尾をゲット。

 私と同じく、ちょい投げ中心でやっていたО氏もイシモチが釣れました。

 

(こちらは持ち帰って塩焼きにして食べました)

 

 それにしても、この日も本牧は異常なくらいコノシロばかり釣れていて、帰り際に管理人のおじさんに「本牧って、毎年こんなにコノシロ釣れてましたっけ?」と聞いたら、やはり今年は異常発生だということ。

 暖かくなってアジの数も増えてきたらサビキでもいいけど、コノシロの魚影が濃いうちは、イソメ餌でちょい投げとかの方がいいのかな~という感じでした。

 まあ、本牧はうちからだと時間も高速代もかかるから、そんなにしょっちゅう行こうって気にはならないんだけどね。