ジャンプコミック発売日

これだけでどれだけの量のコミックが入荷になるのか。
とりあえず、いつもの出勤時間では開店までには間に合わないでしょう。

出版業界は、バブル後ずっと右肩下がりです。
話題のヒット作も、数点でますが、ごく一部の話。
初版だけで消えていってしまうような書籍が膨大にあります。

さて、コミックのほうはというと、多分に漏れず右肩下がりです。
要因はいろいろありますが、読者の趣味嗜好が多様になった、
多様にあわせて数多くの雑誌やジャンルが登場した、ということのように思います。
そうは言っても天下の少年ジャンプ。
発行部数は少年マガジンを抜き去り現在1位。
そしてメガヒット連発の連載作品。
コミックの発売日はいつもの2~3倍のお客様が売り場にあふれます。
やはり、みんなジャンプの漫画で育ったり、話題にしたりするということなんですね。

最近のジャンプ作品は新人作家ががんばってます。
「D-GrayMan」「銀玉」「DEATH NOTE」
入荷し陳列する脇からお買い上げのお客様が現れる作品たちです。
読んだことのない人がいたら、一回ぱらぱらとめくる程度でもいいので見てください。
きっと続きが読みたくなるはずです。