・せっかち
・神経質
・注意欠陥
身内にはいろんな人が居る。
当たり前だけれど。
フッと嫌になっちゃった時に、落語『堀之内(ほりのうち)』を聞くんだな。
そうしたら笑えて、嫌な事が飛んで行くんだな私は。
『堀之内』に出てくる男性は、自分自身の酷い "そそっかしさ" に嫌気をさす日々。
↑白象の気まぐれコラム↑
お借りしました、有り難うございました。
そそっかしさを治そうと、意を決して堀之内に有る御祖師様(おそしさま)=祖師堂(そしどう)に願掛けに行く。
ところが慌てん坊だから道を間違えまくって、アレを投げてしまったりコレを忘れてしまったり。
やることなすこと全てが "珍" な一日の噺。
私は、故・古今亭志ん朝(ここんていしんちょう)の『堀之内』を100回近く聞いているのですが、方向音痴に加えて、日本地理に興味がうすく、そして東京に全く詳しくない。
噺はめちゃくちゃ面白いの。
でも、客席の笑い声に乗れない。
うぅぅっ( ´_ゝ` ; )
自宅の神田から
杉並区堀ノ内まで行くところを、
間違えて両国へ向かってしまって
「あんた逆だよ」と町人に言われ浅草方面へ。
で、気付いたら自宅の前(また神田)。
次こそは!と気合いをいれて四ツ谷へ向かい
新宿から青梅街道の鍋屋横町を目指し
やっとのことで堀之内へ。
東京わからん( ´_ゝ` ; )
どれだけ歩き間違えたの( ´_ゝ` ; )?
茨城県で例えて欲しい。
東京を知らないのに『堀之内』で笑える私は幸せだな(笑
今日も愉快愉快! 有り難うございました!