以前このblogにも書きましたが安全周知となりますので修繕工事の紹介です。
最近では埋設配管は腐食しにくい被服鋼管や、腐食しないし地震にも強いポリエステル管を使用しますが
昔は鉄管しかありませんでしたので、鉄管を埋設してきました。
鉄管なのである程度の年数が経過するとどうしても腐食してきます。
腐食が進むと穴が開きガスが漏れたり、力が加わると折損しやすくなってしまいますので、
沼田ガスでは日々の点検や修理で訪問した際に該当するお客さまには入れ替えをご提案させて頂いてます。
今回紹介する現場も古い鉄管が埋設されているところでした。
まずはこちらを見て下さい
該当箇所を切り出して管に付いた錆を落とし原型に近い状態です
実際に埋まってる状態はこちら
わかります?
検漏液を吹きかけているところは錆を落としてあるんですが、それ以外の所はガス管がふとくないですか?
これ、土が周りに付いているんじゃないんですよ!
錆で太くなっているんです![]()
そして今回は腐食が進んでこんな感じに穴が開いていました。
元の配管の厚みはこんなにあるのに・・・
今回の物件もポリエステル管に入替て修繕完了となりました。
古い鉄管の入替にご協力お願い致します。
それではまた
いけ




