前回よりお話はこちら👇


一応時系列でブログをあげているのですが、

今回はリアルタイムでの話です。

暗いお話になります🙇‍♀️




今日大学の部活の友人からLINEが来ました。


仲が良かった部活の友人が今年の1月に亡くなっていたといいます。


どうやらご家族の方が、今年年賀状をもらっていた人たちに喪中の挨拶を送っていて、

それでわかったみたいです。



彼女は乳癌ステージⅣをちょうど1年前にFacebookで公表していました。


我々もそれまで何も知らず、その時はただただショックを受けました。


公表8ヶ月前にはグループLINEで、地元に帰るからみんなで集まろう!って話をしていたんです。


その時はみんなの予定が合わず、

もうちょっと落ち着いてからにしようかーって言ってたんです。



Facebookで見て、すぐ彼女にLINEしました。


「今回体調不良が続いてて…体調戻ったら連絡するね🙏どこかでお茶しよう☕️✨」


そう言ってくれました。


大変な状態だから、これ以上は病状を聞かず、連絡を待つことにしました。


でも…結局これが最後の会話になってしまいました。


その1ヶ月後には天国に旅立っていたといいます。



少し希望を持って、この1年返信を待っていました。


でも日が経つごとにもしかしたら…とは思っていました。


今思えば、たぶん最後のやり取りも、心配かけまいとそう言ってくれたんだと思います。


なんだか悔しいというか、やり切れないというか…


ちょうどグループLINEに彼女の結婚式の写真アルバムが残っていたので、彼女の顔を見ながらいろんなことを思い出していました。


部活以外にも車使って遠出したり、青春を謳歌していたのを今でも覚えています。


私が部活を辞めると言った時も、1番に悲しんでくれました。



我々も悔しいけど…


3歳の子どもと旦那さんを残して旅立ってしまって…本人が1番悔しいと思います。



がんの恐ろしさ改めて感じました。


自分はステージング的に高くないけど、

治るのは100%絶対とは限らないし…

急に怖くなりました。


いくらCMで

「2人に1人はがんになる時代です」って言っても、それは全年齢層含めた話で、若年層に絞れば確率低いのに…


がんにならない人もいるのに、何で彼女や自分がこんな運命にされなきゃいけないの?と神様を呪いたくもなります。


もちろん私より過酷な状況を乗り越えてらっしゃる方がたくさんいることは承知しています。


でも、今日1日はこう悲観的になるのを許してほしい…



来月彼女の一周忌なので、友人と話して、お花か何かを贈ろうと思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇‍♀️