「プロ直伝! 写真の撮られ方!」というタイトルで、今回のゲスト講師は写真家の渞 忠之(みなもとただゆき)氏。渞 忠之といえば『BALLERINE(バレリーヌ)』(2010年4月 幻冬舎)ですねぇ(^^)
この方、新生TPDともなじみの深い方で、エピ1~3のパンフレット写真を撮っておられますし、「週刊文春」十月十七日号(第55巻第40号)巻末の4ページも氏による写真でした。まぁ、いわば「お身内」。TPDの良さも悪さもよ~くご存知故に、彼女たちにとっても非常に身近な問題として考えられた授業になったものと思われます。
それにしても、面白い視点でしたねぇ。ケータイ、スマホ、プリクラ…と日常的に写真を撮られ慣れているからこそ、「自分を限定してしまう」という考え方。「自分の顔を自分では一生自分の目で見ることがない」「自分の正面からの顔をキメ顔だと思ってしまう」ことによって、それ以上自分の良さを引き出せない…深いですねぇ(^^)
「キレイに撮られよう」という意識が働くからこそ、いい写真にならない、というのも面白いですね。ボクシングなどでも「打とう」と思って繰り出したパンチよりも、無心で放った一撃がダウンにつながったりするものです。意識というのはどこまで行っても意識であり、人知を超えることはありません。それは、写真(美)の世界、いや彼女たちが求めるパフォーマンスの世界も同様なのでしょう(^0^)
「悪い意味での慣れ」というのは、パフォーマンスを売り物にする彼女たちにとってはまさに「警鐘」。最後に「初心を忘れずに進化し続けて欲しい」とまとめてくださいましたが、総論よりも今は特に各論の部分をしっかりと覚えておいて欲しいかなと思いました(^^ゞ
古田氏演じる池田塾長もいいことをおっしゃいましたね。
演出する側が求めていることを察知し、最大限に表現する。「一を聞いて十を知る」ってことです。こうした機転の利く人こそがこの業界で残っていける人なんだって。まさに、古田氏の役者人生そのものを表現しているような言葉です。それゆえ、サラッと言いましたが重みがあったと思います。
エピ3の直前のレッスンで、ダンサミパートに入っていた星来cとあかりcの「Lost Without You」の稽古風景。フレームを使った演出で、ダンスもたいへんそうでしたが、あのフレームを移動させながらっていうのが「難しそうだな」と思ってましたが、やっぱ、大変だったんですねぇ。関西弁ってただでさえ怖いのに、林氏、おっかね~~(笑)
でも、本番でのあかりcはすごかったですよ。とくにこのダンスでは気迫が感じられ、オーラが出まくってました。林氏はちゃんとそこまで計算し見抜いていたんですね。
舞台での輝きの影には、こうした多くの汗と涙があるんだ…と改めて実感できたいい映像でした(^^)
ちなみに、渞 忠之氏の撮影ですが、菜七c→うさきc→香帆c→二葉cと進みましたが、全員やったのかなぁ? ボク的には晏夕cを見てみたかったですね。彼女は元々モデル出身で写真は「撮られ慣れている」はず。渞 忠之氏が晏夕cにどんなコメントを述べたのか、ぜひ聞いてみたかったなぁ…なんてね(^^ゞ
あ、そうそう「かどべらし」には笑ってしまいました。さすが古田氏ですヾ(^-^)ゞ イエーイ



