今朝、旧国一の大野新田の辺りを走っていたら、北東の方から黒い煙が流れているのが見えました。
「ありゃ、雲じゃないしきっとどこかで何か燃やしているんだろうな。」と思いっていました。
いつものように、富士宮の某工場へ行く途中でしたので、丁度その煙の方へ近づくように走って行ったのですが、
煙に近づくにつれて、ヘリが何機も飛んでいて、「これは何かあったな。」って思いました。
そんな時、車のTVで富士市の工場で爆発事故があり今も炎上中と知り、急ぎナビで場所を確認したら、
火災現場は136号線をちょっと入ったところにある荒川ケミカルという工場でした。
予想通り、現場近くの136号線は渋滞で付近の店舗の駐車場もみんな警察官が立ち入場をストップしていました。
136号からも少し見えたのですが、炎も上がりまだ延焼中でした。
残念ながら、一人の作業員の方が亡くなってしまいました。
原因はまだ解らないようですが、どんなに注意しても災害は起こってしまうものです。
私もよく工場内での作業の現場管理をしていますので、今まで以上に危険予知活動に力を入れていかなきゃと思いました。