集団暴行容疑で逮捕された一二三容疑者とは、元阪神タイガースの選手の一二三慎太です。
一二三と言えば、今大人気の加藤一二三さんことヒフミンを頭に浮かべる人が多いのではないでしょうか?
でも阪神ファンであれば、「えっ、あの一二三が?」って感じだったでしょう。
一軍で活躍しなかったとはいえ、東海大相模高校時代に甲子園で準優勝してドラフト2位で阪神に入り期待されていた選手でしたからね~。
誰であれ元阪神となれば、ファンとしてはショックでしょう。
更に逮捕容疑が集団婦女暴行でおまけに首謀者だったようですから、もう情けなくて泣けてきますね。
どこでどう道を間違えてしまったのでしょう?
入団時は、高校まで野球漬けで、野球のことしか解らないような若者だったのでしょうから、球団としてしっかり社会人としての教育が出来ていれば、もしかしたらこんな大人にはならなかったかもしれません。
阪神時代は、腐ったみかん扱いされていたなんて話もあります。
阪神らしいといえばらしいです。
この辺りが若手が育たない要因のひとつかもしれません。
阪神にはこれを機に、新人教育を見直してほしいですね。
今回の件は極端ですが、いくらスポーツが出来たとしても人間としての道徳教育がしっかり出来ていなければ、一般人以下という事です。
このような事件を耳にすると、この歳になると、「いったいどういう教育を受けてきたんだよ。」と思ってしまいます。
生まれながらの犯罪者なんていませんから。
やはり、親や学校がしっかりと教育していないから、こんな人間が育ってしまうんでしょう。
各種スポーツの名門校で何かスポーツをやる事もいいですが、練習時間に縛られた中でも、勉強や道徳心も一般の生徒と同じようにしっかりやっていかなければならないと思います。
そりゃ大変かもしれませんが、それが出来て初めて一流のアスリートになれるのではないでしょうか?