昨日は厨房用エアコンの洗浄でした。
最近は、保健所のほうの指導で調理場の温度管理などもかなり厳しくなっているようです。
厨房のエアコンは、とにかく汚れます。
熱交換器やファンなどに油がべっとり付着してしまい、定期的に洗浄しないと、あっという間に風量の減少などで冷えなくなってしまいます。
取付けた時は冷えていたのに、最近効きが悪くなったという場合の原因はまず内部の汚れを疑うべきでしょう。
今回の洗浄は取外しもそれほど面倒ではなかった事もあり、現地での洗浄ではなく、室内機を取外して自社に持ち帰り分解洗浄というかたちをとりました。
現地で取付けたままの洗浄作業も可能なんですが、まわりに洗浄液が飛散しないよう注意してやるよか、持ち帰って分解してせいせいと洗浄したほうがきっちり汚れを落とす事ができますからネ。
しかし今回もまあ酷い汚れでした。
熱交なんかはもう真っ黒で「これでよく風が通っていたよな。」って感じでした。
熱交もこの通り真っ黒です。
洗浄後の熱交です。
ファンももちろん分解して洗浄しました。
このように完全に分解してピカピカになりました。
その後組み立てて復旧しましたが、今まで届かなかった場所まで風が届くようになり、大変喜ばれました。
きっと、調理場の室温も下がることでしょう。
めでたし
めでたし
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㈱沼冷
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