塚本幼稚園の教育には、本当驚かされました。
まるでどこかの独裁国家のようでした。
っていうか、全く変わらないですね。
自民党や安倍総理の賞賛に始まり、法改正の成功に対する賛美と、園児にはまったく理解できないような事を平気で言わせているのはビックリです。
もう宗教の洗脳ですね。
それもかなり危険な。
この学園の理事長が自民党を支持していて、その政策が間違っていないと思っているのでしょうから、それを教えることは、それはそれで指示する家庭なら何の問題もないでしょう。
逆に、喜ばれる事でしょう。
しかし、政治的な事は、もっと成長して物事の判断がしっかり出来るようになってから、初歩的な事から教えるべきだと思います。
自民党ではなく民進党だったら良いという訳ではなく、この教育方法はちょっと偏りすぎだと思います。
決して間違ったを教えている訳ではないですが、やっぱ違和感メッチャありますね。
それはきっと、間違いと思っている人達もたくさんいるという事実からくるものだと思います。
自民党が素晴らしいとか法改正は正しかったとかいう事は、教えるものではなく、自分の意見として話すものではないでしょうか?
決して教育するものではありません。
今後、塚本幼稚園の民進党バージョンや共産党バージョが出てきたら怖いですね。
小学生から、支持する政党が違っただけで友達にはならず、へたすれば敵対視するようになってしまいそうで怖いです。
そして更にエスカレートして、間違った歴史まで教え込むような気がしてなりません。
もし野球も全く知らない自分の子供が、幼稚園で「ジャイアンツは素晴らしい球団です。みんなで応援しましょう。」とか教え込まれたら、即退園ですね。
「阪神タイガースは、日本一の球団やで~。しっかり応援せなあかんで。」と教えられても怖いですけどね。