中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業。
何だか聞きなれない言葉だと思いますが、ようは「現在使っている設備を新しくして省エネになるのであれば、その入替え費用を国がいくらか負担しますよ。」というものなんです。
経済産業省がおこなっている事業で対称は空調や照明・産業機械で、全予算は442億で、入替える機器の予算の三分の一を補助するというものです。
例えば、新しく入替える空調機の総額が3百万としたら、百万を補助してくれるんです。
但し最低補助金額は百万となりそうですので、新しい機械の金額は最低でも3百万となります。
正式発表はおそらく2月の終わりで公募開始は3月半ばとなるようですが、内容はだいたい書いた通りとなるでしょう。
応募した全ての企業に補助金がおりる訳ではないので、その辺はお気を付け下さい。
でも、今までのような先着順で予算を満たした時点で打ち切りではないので、ちゃんと書類を用意して応募すれば誰にもチャンスはあります。
古い機械であればあるほど省エネ改善率は上がりますので、20年クラスの機械はチャンス大ですね。
そこでまず準備しておきたいのは、入替えの対称となる機器を決めて新しい機械の見積りを作るという事です。
当然、機器の金額が3百万以上になるだけの対象機器を揃えなければなりません。
この補助金は、会社単位となりますので、同じ会社であれば何台機械があってもいいんです。
大切なのは、なるべく省エネ効果の大きいものを選ぶという事です。
窓口はコチラとなります。
https://sii.or.jp/kakumeitoushi27r/
正式発表は後なので、まだあまり詳しくは出ていませんが、いずれこのサイトで発表となると思います。
ダイキン工業代理店
静岡県沼津市の空調工事専門店。
㈱沼冷
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