ダイキンのフラッグシップモデル、うるさら7の2016年モデルが発売されました。
今回のモデルチェンジで目立った部分は暖房機能の改良です。
今年までダイキンは、若干他メーカーに比べて暖房時の機能に後れをとっていた感じでした。
しかし今回のモデルチェンジでしっかり追いつきましたネ。
改良点は大きく3つです。
ひとつは暖房時に温風を垂直にエアコンの真下に吹き出す、垂直気流という機能で、これは暖房時にしっかり足元がら暖める事が出来ます。
次に最大60℃という高温の風を出す高温風モードです。
冬の寒い朝は便利ですね。
最後のひとつはマイナス25℃でも運転できる低外気タフネス暖房です。
外気温が低いと能力が下がるのはエアコンの宿命ですが、マイナス15℃でも定格暖房能力を発揮でき、更にマイナス25℃でも運転できるという頼もしい室外機となっています。
ここまで暖房機能が向上して省エネになってきたら、冬の暖房もエアコンが主流となってくるのは納得いきます。
足元が暖かくてすぐに暖かくなるという、ファンヒーターのメリットも影が薄くなってきました。
逆に、給油しなければならないとか換気が必要とかの短所ばかり目立ってしまいますね。
あとは、イニシャルコストの問題でしょうか?
ファンヒーターのほうがやはり安いですからね。
将来は、石油ファンヒーターやガスファンヒーターは無くなってしまうかもしれませんね。
ダイキン工業代理店
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
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