エアコンが動かなくなってしまった時、だいたい運転ランプが点滅状態になっていると思います。
これは、エアコンの何処かに異常がありますよというメッセージなんです。
冷媒が不足している場合もあれば、プリント基板がイッてしまっている場合もあり様々です。
ようは、サービスマンを呼びましょうというお知らせです。
でも我々サービスマンが行っても、これだけでは全くどこが悪いのか見当付きません。
そこで行うのがリモコンを使っての故障診断なんです。
実はリモコンである操作をすると画面にアルファベットと数字の組み合わせのエラーコードを表示する事が出来るんです。
各メーカー様々だと思いますが、ダイキンの場合はアルファベット1文字と数字1文字の組み合わせとなります。
そのエラーコードにより故障個所を判断して修理を行うんです。
メーーカーのサービスマンがよくリモコンを操作してピッとかピーとかいろんな音をだしているとこを見たことありませんか?
その操作がエラーコードの検索なんです。
エアコンって、様々な箇所に異常をしらせるいろんなセンサーがついていて、そのセンサーのどれかが異常を感知するとエアコンを止めてしまうんです。
そして、どのセンサーに異常が出たのかを記録しますので、その記録をリモコンを使って確認することにより故障個所が解かるんです。
一般ユーザー様でも出来るんですが、リモコンによって操作方法も違うし、エラーコードも沢山ありますのでそうとう面倒くさいと思います。
出来たとしても結局サービスマンを呼ぶのですから、あまりやる意味はありませんよね。
運転ランプが点滅したら、即修理業者やメーカーにTELで正解でしょう。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
エアコン修理も沼冷にお任せ。
修理不可能な場合の入替もお任せ下さい。
家庭用から工場用まで全てのメーカー対応致します。
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