今日のサービス依頼は、ダイキンの5.6kw18畳用相当のエアコンが、運転ランプが点滅して動かないというものでした。
点検の結果、圧縮機の破損による運転停止でした。
2003年製ですから11年経ってます。
まあ、そろそろ寿命かなって感じですね。
お客様の要望で、新しいものに交換した場合の見積りと修理した場合の見積りを作ってみたんですが、結果は交換の場合が約140,000円、修理の場合は約110,000円でした。
差額は30,000円。
こんな時はやっぱり新規交換をオススメしたいですね。
修理代に110,000円かけても、10年以上経っている機械はまた他の箇所が必ず近いうちに故障するでしょう。
新品に交換すれば、10年は故障の心配はないでしょう。
プリント基板など部品価格も安く交換工事に手間のかからない7ものであれば修理もいいかもしれませんが、エアコンの心臓部である圧縮機が壊れてしまっては、部品代だけで30,000円以上しますし冷媒回収やら新しい冷媒の充填やらで作業費も高くなってしまいます。
中にはとにかく修理を薦める工事店もいるようですので、依頼する前に見積りをとるのは絶対に必要ですね。
ちゃんとした専門店で修理も販売取付もおこなっている会社に依頼するのがBESTだと思います。
ちなみに、メーカーに修理を依頼した場合、交換工事に関してはほぼ受け付けてもらえないでしょう。
「うちは修理だけですので、入替は他でお願いします。」という冷たい言葉が返ってきて、出張点検費だけはしっかり請求してきます。
古いエアコンが壊れて入替も考えている場合は、修理・販売・取付など全て出来るエアコン工事専門店に相談するのが一番だと思いますよ。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
エアコンの事ならなんでもご相談下さい。
修理・取付・洗浄・移設、エアコンの事ならなんでもご相談下さい。
家庭用~工場用まで全てのメーカー対応しています。
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