昨日は某お弁当屋さんのエアコンの修理でした。
症状は、効きはわるくないのですが、室内機からガラガラと変な音がして、うるさくて付けていられないという事でした。
その電話を受けた時ピンときました。
というのは、室内機からのガラガラ音はファンモーターの劣化かベアリングの消耗によるファンのガタ付きによる音が殆どだからです。
音を確認に行ってそれから部品手配では遅くなるので、お店に人に品番を調べてもらい部品を用意してから交換修理に行ってきました。
案の定、防振ゴムとベアリングの音でした。
モーターからも少々異音がしていましたので、分解するついでに交換する事になりました。
モーターも消耗品ですので、年式からいっていつ壊れてもおかしくない状態でしたから、また分解して修理代がかかるのも勿体無いですからネ。
写真のように室内機は熱交換器を残してほぼ分解しました。
これが防振ゴムです。
こんな小さなゴムの部品でも劣化してくると異音の原因となります。
そしてこれがファンモーター。
ひたすらファンを回している訳ですから、はっきりいって消耗品です。
ついでにドレンパンのゴミも除きました。
どうせバラしたんですから、出来ることはやっちゃいましょう。
今回交換したのは、モーター・ファンローター・防振ゴム・ベアリンです。
交換後は、音もなく静かになりました。
これでファンも何のストレスもなく回ってくれるでしょう。
気持ち風量もUPしたような気がします。
GWで忙しくなる前に直って良かったです。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
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