最近のエアコンは、自動エコ運転やらデマンド設定など省エネ運転機能が付いている物が増えてきました。
ピーク時の最大電力量をセーブしたりする節電にお役立ちの機能なんですが、
やはり、エアコンの効きを犠牲にしてしまう事は避けられません。
特に寒い冬の暖房使用時なんかは。
2年前に納入したダイキンエコジアスなんですが、エコ自動運転機能を使うと暖房能力が落ちすぎて暖まらない現象がおきてしまいました。
エコ自動運転を切ると十分暖まるのですが…。
そんなんですよね。
これら節電運転も状況により使い分けていく必要があるんですね。
酷暑時・極寒時の自動エコ運転はちょっとキツイかもしれません。
そして電気代削減を優先するか快適性を優先するかになってしまいます。
実際に標準タイプと省エネタイプの省エネ性能の違いの大半はこの節電モードがあるかないかの違いです。
ようは、節電モード運転機能が搭載されてる機器で、この節電モード運転機能を使わなければそれほど電気代の違いはないんです。
機器自体の性能の違いは多少ありますけどね。
節電運転で十分効く機器を選択するとしたら、それなりの能力の機器を選択しなければなりません。
これでは、節電になりませんよね。
やはり、多少の快適性は犠牲にせざるおえないという事になってしまいます。
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