とうとう、2012年のペナントレースも終わりですネ。
後は、クライマックスシリーズと日本シリーズです。
クライマックスシリーズは、今年はやはりパリーグが面白そうですね。
ペナントレースでは、日本ハムが1位西武が2位そして3位がソフトバンクです。
私の日本シリーズ出場予想はズバリ、ソフトバンクです。
その理由は、ズバ抜けた起動力と防御率です。
短期決戦ではやはり安定した投手陣を持ったチームが有利になると思います。
各チームとも先発・中継ぎ・抑えは揃っていますが、その防御率を見ると、ソフトバンクが一番低く安定しています。
先発で言えば攝津が1.91大隣が2.03武田が1.07ですからね。
西武は牧田が2.43岸が2.45石井が3.33です。
日本ハムの吉川の1.71は素晴らしいですけど、ウルフが2.37武田が2.39と、ソフトバンクの2人よりは悪いです。
抑えを見ても、31セーブを上げた日本ハムの武田が2.36。
西武の涌井なんて3.71ですから、安定感にちょいと欠ける感じです。
ソフトバンクに関しては、森福1.37・ファルケンボーグ1.57・岡島0.94で、中継ぎ抑えと安定感抜群です。
そして打撃面ですが、3チーム共チーム打率は同じような感じです。
一発は、西武の中村と日本ハムの中田が怖いですが、CSではそうそうホームランは打てないのではないでしょうか?
となると、シーズン144盗塁と走りまくった機動力のあるソフトバンクの攻撃が一番怖いと思います。
長打の少なくなった今のプロ野球では、いかに四球やシングルヒットを得点圏に進めて点に結びつけられるかが重要になってきます。
そうなると、やはり足ですよね。
投手のランナーを警戒しての失投の確率もぐ~んと上がってきます。
アドバンテージがあるので解りませんが、西武VSソフトバンクはソフトバンク。
日本ハムVSソフトバンクは、4勝2敗でソフトバンクですかね。
もしソフトバンクが日本ハムに負けたとしたら、それは栗山監督に負けたという事ではないでしょうか?
そしてセリーグは、巨人でいいでしょう。