今日、新築のエアコン取付けの打ち合わせに行ってきました。
打合せは順調に終わったのですが、帰り際に辛いことがありました。
打合せが終わってから、「今使っているエアコンが動かなくなったので見て欲しい」と言われて確認したのですが、業務用エアコンのワイヤードリモコンが全く表示しません。
電源が正常に通電されていたとしたら、おそらくリモコンか室内基板の不具合と思いました。
しかし、20年以上前のエアコンで部品を交換するにもメーカーの部品供給が終わっている機種の為、修理不能です。
新規入替となると、30万コースです。
新築予定で費用がかかる矢先の突然のエアコン故障に、お客様も戸惑いを隠せない感じでした。
しかし、修理出来ないものはどうしようもありませんので、正直に「修理は不可です。」と言わせて戴きました。
何とかしてあげようにも部品が手に入らないことには私共もお手上げです。
安い中古のエアコンを探して付けるのもリスクがあり過ぎて危険です。
やはり、エアコンも寿命はある訳ですから部品供給がストップする前に買い替えを考えるのも一理あるように思います。
特に、店舗営業をされてるようなお客様は、エアコンが突然壊れて修理不可となったら、予想外の出費・売上低下等、経営にも影響しかねません。
エアコンも、必要経費と考え更新予定を早めに検討する必要があると思います。
古いエアコンの無駄な電気代・いつ壊れるかという心配・今後修理にかかる費用などを合わせて考えると、エアコン更新にかかる費用はけっして高くないと思います。
いかがでしょうか？
静岡県沼津市のエアコ工事専門店。
㈱ 沼冷です。
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