「水月の境地」という言葉があります。
昔、崇徳天皇が詠んだ歌に、「うつるとも月もおもわず、水もおもわぬ広沢の池」
というものがありました。
これは、月も写ろうとして写ってるのではなく、池も写そうとして写しているのではないという内容の句です。
ようは、ナイスショットをしようとすればミスを誘発し、ナイスショットをしようと思わないで打てばナイスショットが出来るという事です。
何もしなくても月は綺麗に池に写るんです。
スイングも余計な事を考えなきゃいいスイングが出来てナイスショットが出るという事でしょう。
コースであ~たこ~だ考えはじめたらおしまいですね。
by中部銀次郎の言い分から。
Android携帯からの投稿