フラジャイル安田をみて深夜に号泣。 | どこに行ったんだろう?あのバカは

どこに行ったんだろう?あのバカは

J沼ズブズブなヲタクの戯れ言。

昨日から続く個人的安田さんラッシュ。
三部作の最後は俳優安田章大です。







2016年放送長瀬先輩の主演ドラマ
「フラジャイル」第5話に出演。
この話、めーったくそ!泣けるよね。









安田さんは末期ガンの小早川さん役。
保育士小早川さんは入院のため園を去る。
初っぱなからなんなんこの悲しい笑顔。
ストーリーを知ってるからじゃない。
この、泣きの笑顔こそが
役者安田章大の武器やなかろうかと。








「僕あとどれぐらい生きられるんですか?」
だからさ、この泣きの笑顔よー!!涙
ただのヘラヘラじゃない、
もんのそーっいおっもーい、笑顔。
すごない!?これ、すごない!?








小早川さんと技師の森井くんが出会い、
打ち解けるきっかけとなったサイクリング。









「僕、もって一年らしいです」
だからさー!泣きの笑顔ー!(しつこい)
軽口でサラッと話す小早川さんに、
他に方法はないのかと問う森井くん。
に対して、





 

「オクトレオチドとか」
ここではじめての真顔。
急激な変化にぐわーっと心もってかれ、
「馬鹿みたいにお金かかるんですよね」








「世知辛いですよ」
「人生の選択肢がお金で決まるなんて」
「公開して後悔」
ここさ、実年齢は8ぐらい違うんやけど
そんなこと微塵も思わせない友情っぷりに
ほっこりニマニマしてしまうんよね。
(男女やったら恋が始まってるやつ)
(ベタな映画一本つくれそうな)









もう、ここなんて恋やんけ。(友情です)








空を見上げる小早川さんがとても良き。
これですら泣けてくるんやから末期。








緩和ケアの熱血先生に諭される小早川さん。
まるで小さなお子のような小早川さん。









圧巻の小早川さんの顔面演技がこちら。
「こいつはもう諦めてますよ」
「全部諦めちゃってるじゃないか」







小早川さんに治療を受けて欲しい、
生きるために抗って欲しい森井くん。
「後悔させたまま死なせたくないんです」
そんな森井くんの熱弁をゲンコツ一発で
黙らせる長瀬先輩扮する岸先生。







「心臓は動いてる」
「目も見えてる」
「なのに死ぬことだけ考えてだの」
「死なせられないだの」
「ひどいったらないよね」
岸せんせぇーーー!!!








この一連の出来事によって、
本心では生きたいと思ってたことに
ようやく気付いた小早川さん。
ちゃんと泣けてよかったね。
(ほんでこのシーンでピアス穴見えて)
(今後の役者ごとに不安が過った)
(普段の安田さんの風貌に反対はせんけど)
(役者としての幅は狭めてしまってる)
(勿体ないんじゃないかと思ってしまった)











そして小早川さんはあの日の空を
思い出して夢だった曲を一曲書き上げた。
♪ともだちで~き~た~
の瞬間。泣けてくんぜ!友情万歳!









だがしかし運命とは残酷なもので。
こちらが小早川さんのさいごでした。










ここまででもウルッウルきてんのに、
最後の展開からはもう一気に涙腺崩壊。
わかってんのにボロっかす泣いた。
いやぁーこりゃあーいかん。いかんよー。 
(小早川さんは園児を助けて)
(頭を強打し亡くなってしまうのです)
(またその園児がしょうた君っていう)
















「癌になんかなりたくなかったけど」
「いくつか良いことありました」










これが2016年。
この翌年にあの手術。
そんなこともあり封印してた節もある
フラジャイルでしたが良いドラマですね。
続編やって欲しいなぁー。
長瀬先輩のドラマ観たいなぁー。
安田さんのドラマも観たいなぁー。
舞台も勿論観たいけど、
色んな人にも広く知ってもらいたいから
わかりやすいドラマが良いなぁー。








さぁさ、パンパンの目ぇ冷やして寝よ。