頑張っていれば、また逢える。～5/8サンスト佐倉ライヴレポ～

少し時間は経ってしまいましたが、８日はサンストにてライヴでした◎

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『再会する必然』

共演：はぴぐら／チョモLaラテ／市川聖／クロモ

open 18:15 start 18:45 ￥2500(前売)＋1drink

※ぬまの出演は21:25～

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２か月ぶりの市川聖、半年ぶりのクロモ、はぴぐら(毎月のように会っているが、対バンは久しぶりだった)、そしてソロでは初共演、実に２年ぶりの再会・チョモLaラテ。それぞれのステージを知っているからこそ、間違いなく素晴らしい夜になる、とワクワクしながら臨んだ日でした。こんなエキサイティングなメンツを組んでくれたサンストに感謝。そして何より来てくれたあなた、聴いてくれたあなた、本当にありがとう！！

Photo by チョモLaラテ＠舞台袖…どっから撮ってんのw

【セットリスト】

気にすんな

俺がブタやねん

あなたのように

新曲

オーバーオール・オールオーバー

自分にしかできないステージは何か、自分だからこそ生み出せる感動やエレルギーは何か…そんなことをソロ活動再開してからずっと考えてやってきた。俺の歌で、安らぎと驚き溢れるステージを楽しんでもらいたい、そんな思いでやってきたのだけど。今回のライブ、内外の反応からして、その答えとしてだいぶ良いところまで来ているんじゃないか…と自信になった！それをいつだって、どんな状況でもできるように、コツコツ頑張るぞ！！

共演の皆とパシャリ。手前にいるクロモより顔がデカイとか言うな！(それを言うなら同列にいるはぴぐらとチョモ兄の顔のでかさの違いも中々である)

トップバッターのはぴぐらはヘアスタイルを変えてのステージ、以前より安定してきた演奏とテンポのいい曲の流れで成長を感じて嬉しかったなぁ。会うたびに成長を感じさせるやつは例え若手でもあんまりいない、そのまま頑張れ、はぴぐら！(お前も頑張れや)

二枠目クロモは、選曲のチャレンジも含めて一段と自然体に近づいた、より引き込まれるライヴ。余談ですけど打ち上げで朝まで残ってくれたクロモくん、はぴぐらの相談にがっぷり四つで向き合って語っていて、いい先輩やってるなぁ…と感心しました。教えることで学ぶこともたくさんある。クロモは人としてますます大きくなって、ライヴも良くなっていくんだろう。おっちゃんも負けないぞ！

三枠目の市川聖は透明感と情緒あふれる楽曲が相変わらず心地よい。聖はいつも穏やかでガツガツしたところをあんまり見ないんだけど、話してるとたまに、その何というか闘志みたいな、信念みたいな高温のパッションに触れて「あちち！なんだよお前やっぱりアツイやつじゃねぇか！」と茶化したくなる。要するに、魅力的な日本男児って感じだ。また家系ラーメン一緒に食べよう。

そしてチョモ兄はさすがのトーク力と百戦錬磨の楽曲パフォーマンスで飽きさせないステージ！ごちそうさまでした。今回初めてソロシンガーとしてチョモ兄(年下だけど)と初共演だったんだけど、久しぶりに会えて嬉しい俺は頭の中で勝手にドキュメンタリーごっこをやっていた。テレビ番組のタイトルをつけるとすれば「チョモLaラテ、佐倉で唄う！密着ドキュメント」といったところかしら。

結論から言うと、ステージに立った時の集中力、次元が違うなぁ～！と。とはいえそれが不自然ではない。そこにはチョモLaラテという一人の人間がたしかにいる。人を楽しませたい、感動を与えたい、やさしくて強い男がいて、僕らはそれを何の構えもなく楽しめるのだ。これは意外とカンタンそうで中々できないことなのだ…と、勝手にドキュメントしていた(頭の中で葉加瀬太郎が鳴っていた)。チョモ兄、つぎはもっと話そう(カズシです、イケメンは照れてうまく話せないとです)。

何より、お客さんもすごく楽しんでくれたし、このメンバーとはそれぞれ、また共演したいなぁ。頑張っていればまた会えるよね！